ちょっとだけ感想

どこまでもいける点

 ・・・マップ広すぎ。確かに「無限に広がる世界」は見事に表現できてるし、これだけ全て3Dで作るのは大変だったと思う。でもね、いくらなんでもこれはやりすぎ。多分キャラクターを相対的に小さくしたんだと思うけど、序盤はともかくとして、船を手に入れてからは本気でお手上げ。広すぎて手におえない。後細かい部分もFFを真似ているようで、フィールドに段差を設けているが、これはいただけない。方向感覚はなくなるし(地図無いとダンジョンとかすぐ迷う)、慣れるまで結構大変かも。

戦闘が半端ねえ点

 マップはある程度評価するけど、戦闘は微妙。他のユーザーはどうなのか知らないが、ぶっちゃけゲームなんて「行動→結果」が分かれば何も問題ないわけで、それ以外の要素は蛇足。演出を入れたいならそれもかまわないが、最低でもテンポを損ねないように考えるべき。リメイク版のⅤそこらへんを十分考慮していたので、ようやくスクエニも理解したか・・・と思っていたのに、どうやら買いかぶり過ぎたみたいです。味方パーティーを戦闘画面に出すのは構わないが、不必要な演出でテンポを損ねている。
 

キャラクターの魅力とストーリー

 微妙。呪われし姫君は顔を見せてくれていないのでまだなんとも。今後の展開はまだ分からないけど、ストーリーもちょっと中だるみ気味。Ⅵみたいに一旦初期の敵は片してしまった方がいい。あれがラスボスだと思うとちょっとがっかり。もう一ひねり欲しい。あるかもしれないのでまだ評価は未定ですが。

システム面

 Ⅵ、Ⅶで反省したようで、大分シンプルになってる。錬金がまは結構いい出来。
さて、社会復帰するためにもうちょっと頑張りますか。