何かお年よりの晩年みたいだ
吉見を落として五右衛門(12:吉川選手の事)を上げ、「嘘番、顎兄、どひん、五右衛門」と去年開幕した時のローテーションに戻りました。このあたりの選手は通称「組長の恋人」とか言われている選手で、一塁にも愛人メチャが復帰。
最後ぐらいは好きな選手に囲まれて辞めよう、と何ともトホホな事を考えているようにしか見えません。折角負け越しが決まった消化試合。今のままでも6ゲーム差なんてひっくり返らないんだから、お茄子とか橋本に先発の機会を上げてください、と言ってみてもしょうがないでしょうか?
何となく考えた「組長のお気に入りランキング」。偏見な上に結構適当ですが。
愛人レベル
18:嘘番 10:メチャ 44:小池
恋人レベル
3:ガニ 8:ポロリ 6:スペ 12:吉川15:タカミ− 24:顎 27:山北 30:土肥
(好きだけどちょっとツンデレ風味)
13:お茄子 25:ムラ田 31:吉村 36:牛田 41:岸本
普通
1:キンジョ 5:たくろー その他一般レギュラークラス
あんまり
2:内川 28:秦
嫌い
7:タコ殿下 33:枯木
どうでもいい事ばっかりでもあれなので、昨日の戦評
退団が決まり愛人に囲まれていたい組長は、虚塵キラーどころか、試合に投げる事すら少なくなった「土肥」を先発に起用。たまの大型連休なのにすることも無い暇人どもに「家で寝ていればよかった」とため息をつかせた。
残留に向けて「水道橋に強い」が「左手でボールを投げる」に並ぶ最後の砦だった土肥だが、相手は売り足中の若手「ジャン」という事もあり、過去の名声に引導を渡されるのは確実かと思われた。そして案の定迎えた6回、唯一安打を許した回に3安打を集めて2点を奪われるという勝てない投手らしいお寒い展開で先取点を許し、いつものようにヘッポコ打線が怒涛の内野ゴロ攻勢で試合を締めくくるものと思われた。
しかし何を思ったのか相手監督が偶々以外の何者でもないヒットでジャンを降ろすという暴挙に出ると、代わった林が事もあろうにタコ殿下に安打を許すという仰天の所業。挙句次の回には久保が奪三振マシーンムラ田に2尺弾を被弾。更には打線も二代目相手にあっさり凡退と、一時期の急降下を思い出させる試合展開でレフトスタンドのファンを挑発。一方の横浜ファンも何ともいえない複雑な心境で中華街に繰り出す事になった。
うーん、苦手意識ってあるのかね。何となく水道橋ってシュート投手に弱いイメージがあります。昔の川崎とか。
まあ、どひんは一時期の牛田みたいに中継ぎ待機で水道橋の時にだけ先発という起用法で十分なのではないかと。