クソゲーの前に

 もっとクソゲーをやっておけば多少は緩和されるかもしれない。なので妹姫第二幕。・・・と、その前に横浜が新外国人を獲得したらしいです。

外国人はメジャーリーガーなの

ケビン・ウィット内野手(28)=右投げ左打ち=

 メジャー経験もある内野手。遊撃、三塁、一塁とどこでも守れるのが特徴らしいが、要はポジションを奪えずに転々としたということだ。おそらく一塁での起用ということになりそうですが、一塁は吉村や小田嶋と競って欲しいです。メジャー成績はたいしたこと無いですが、3Aでは通算233本塁打。6番あたりに座れれば確かに怖いかもしれません。でも打率から考えるに、この選手が4番を張るようでは来年もAクラスは無理でしょう。いつも通りの外れ外人という気もしますし、ひょっとしたら当たりかもしれない気もします。成績は期待を込めて「2割8分、30本」と予想してみます。

マーク・クルーン投手(31)=右投げ右打ち=

 150キロを超える右腕で、中継ぎとして起用するつもりだそうだ。正直右の中継ぎは余っているからあんまり要りません。150キロ右腕と言うと「ホワイトサイド」や「ドミンゴ」の存在が頭を掠めるので正直微妙・・・。これで左投手だというならもう少し期待も出来ますが・・・。防御率も誉められたものじゃないし、何よりも今期の投球回数6回、四球10というのには嫌な予感しかしません。まさか補強もこれで終わりではないでしょうから、左の中継ぎとコントロールのいい先発を補強して欲しいです。