それではいよいよ妹姫第二幕

始まりはチャットから

 後輩の本名プレーで妹姫をやるといってからもう一週間。ドラクエも始まるし、今日を逃したら当分やる機会が無さそうなので、頑張ってやる事に。極力本人の希望に添うようにするため、昨日のチャットでマイシスターを誰にしたいか聞いてみました。以下は昨日のログの抜粋。
02:47 >Baron0< マイシスターを誰にすれば良いか教えてくれ
02:48 >Baron0< 言わないとdhikrのシュミを君の名前でやる事になる
02:48 オレの趣味は四葉ですよ
02:48 >Baron0< だそうだ。ちゃんと言わないとちぇきだぞ?
02:49 兄くんって呼んでくれる娘・・・ラブ(はあと)←注:一部改竄
うむ、うちのサークルは後10年は戦えそうだ。いよいよゲーム本編に。一応ネタバレを含むので、嫌な人はご注意ください。

それでは早速本名プレイ

 なんとこのゲーム、漢字があります。早速入力。前回と同様に「妹の日」のパーティーに出席するIONOお兄ちゃん。妹の日って何?とかは聞いてはいけないらしいです。考えるな、感じるんだってことでしょうか?とりあえず妹の自己紹介が終わったところでマイシスター選択へ。ええと、兄くんと読んでくれる子だっけか?
「クールでミステリアスなムードの千影ちゃんは、見た目どおりカルトな魔術が好きな女の子。何を考えているのか良く分からないことが多いけど、それでもお兄ちゃんのことは好きみたい(?)」
・・・・・・電波か。中々苦しい戦いになりそうだ。で、選択後に「IONO兄くん」にクラスチェンジ。次の日はバレンタインです。IONO兄くん一押しの千影ちゃんは夜にチョコを持ってきてくれます。
千影:「いろいろ入れてみたから、兄くんに勇気があるなら食べてみてくれ。」
・・・人に物を渡すときのセリフじゃないですね。まあ、こういう電波系のほうが世間一般では人気が出るのかもしれません。その後食べるかどうかの選択肢が出ますが、まあ自分じゃないから「食べる」でいいや。電波が去った後はメールチェックの時間。攻略サイトによると、「他の妹のメールは極力見ないようにしないといけない」らしいです。・・・うわぁ、しっかり来てるよ。電波が去った後に電波が到着。複合電波クライシスって感じですね。そのうち共振します。その内容ですが
千影:「チョコは・・・食べてくれたかい?(中略)・・・・・・お返しは・・・・・・兄くんの体がいいな・・・・・・。」
千影:「私の手で・・・・・・永遠に保管してあげる・・・・・・。」
IONO兄くん:「千影、相変わらずコワイこと言ってるなあ。でもチョコは嬉しかったな。」
・・・・・・うわぁ・・・こいつはきっと殺されてもチョコでオッケーです。さすがに眠くなったの一旦寝ることに。

ひょっとして結構難しいのか?

 翌日、家にいるのもアレだから散歩でもしてみようかと思い立つ兄くん。中々健康的です。
IONO兄くん「妹に会えるかもしれないしな」
・・・やっぱり君駄目だ。その時千影ちゃんからメールが。「兄くん、面白いものが手に入ったから、今すぐ来てくれるか?」・・・行くんだろうな・・・。すると
千影:「こんなに美しいのに・・・どうやらこのクロスは呪われているみたいなんだ・・・。だから兄くん、代わりに・・・呪われてくれないか・・・?」
なんかとんでもない事言ってます。もしかして、装備するとずっと混乱したままだったりしますか?いくらなんでも・・・ですが、本人から「千影ちゃんラブの選択肢を選び続けるように」指示されているので、選べる選択肢は「分かった、引き受けるよ」一択。着てみるとクロスは急に締まりだして、瀕死の兄くん。頼もしいなぁ、おい。外で会って送っていこうとしても
千影:「もう・・・迎えがきている・・・。兄くんには見えないよ・・・そのほうが・・・幸せだ」
とか言い出します。・・・やっぱり無理だって、このゲーム。

ああ、もういいや、中略

 どうやらうっかり他の妹と一緒に帰ったり、メールを読んだりすると、肝心なイベントが発生しなくなる恐れがあるようです。つまり八方美人は駄目ってことです。よって、IONO兄くんはこれから千影ちゃん一筋ということで。さて、その千影ちゃんからのメールですが
件名:いいものが手に入ったよ。
内容:やあ・・・兄くん。インターネットのオークションでフランス製のギロチンを手に入れたんだ。
たくさんの人の血を吸っていて・・・素晴らしいよ 。早く見においでよ・・・。 望むなら兄くんを・・・ふふふ・・・。千影。
・・・・・・無理だって。「また、来世」とか言うし。そういう訳で返信は「大根でも切って」。
 さて、どうやら千影ちゃんは誕生日(3月6日)が最後のイベントのようです。IONO兄くんが誕生日なので会いに行こうとすると、すでに不法侵入していらっしゃいます。
千影:「・・・迎えに来たんだ・・・私の所に来るつもりだったんだろう?」
千影:「・・・・・・それじゃ・・・・・・行こうか。仕度はできている・・・・。」
そして突然目の前に現れる扉。
千影:「今日のための特別な扉だ・・・・・。」
IONO兄くん;「何かすごく不気味で・・・変な声も聞こえるんですけど・・・。どこなんだここは!!」
千影:「魔界にきまっているだろう。」
・・・決まっているんですか。そうですか。もう何も言いません。すると目の前には怖そうな人が。
千影:「魔界の王だ・・・・そして私の父・・・・。」
・・・そうきたか。もう出来の悪いエロゲ並に何でもありだな。
千影:「父よ・・・私の片羽、共に生きていくべき永遠のパートナーを連れてきたよ・・・。」
・・・何か言ってます。逃げようったってここは魔界です。こんなところに放置されては、アフガン以上にどうしようもありません。完全に逃げ場を断っておこうという戦略みたいです。しかし・・・
パパ:「不合格」
千影:「そ、そんな、父上」
あえなく不合格のIONO兄くん。気が付いたら自分の部屋に放置されています。どうやらゲーム的にはここでおしまいのようで、昔の思い出に浸っています。「千影、小さい時から僕が苦しんでいると楽しそうに笑っていたけど、まさか魔界の住人だったなんて・・・」・・・・・・色々突込みどころが多すぎて突っ込めません。各自適当なところに突っ込みを入れてください。回想シーンに入ったのでもう終わりかな?と思いきや、翌日
千影:「兄くん・・・・兄くん・・・・生きてるかい・・・?」
IONO兄くん:「ち、千影?・・・・そうか、あれは夢だったんだな。」
千影:「そうじゃないよ・・・・迎えにきたんだ・・・。」
やばいぞ!!完全に向こう側にいくつもりか!?
ムスカ:「わかった、行こう。千影と離れるくらいならどこへでも行こうじゃないの!!」
千影:「ありがとう・・・・・兄くん・・・・。」
END
・・・・・・・・・・・・・・・・・・自分の持ち物だったら多分ディスク叩き割ってます。ふうm一周したし、来週は兄くんに押し付けるとするか。
どうでもいい内容で日記が長いのでもう終わります。