ゲーム総決算(3月編)

 このままごきげんような会話しかしていないと頭がおかしくなりそうなので、無理やりゲームの話の続き。3月は試験が終わった開放感から妙に沢山買った気がします。

Remember11

 EVERが面白かったので、きっと面白いだろうと思って購入。二人の主人公がお互いに人格を交換しながら物語が進むシステム。きちんと2周しないと分からないシステムで、相変わらず仕掛けが上手いと思いましたが、肝心の謎の方は今一つ。謎の仕掛けに用いた量子力学の説明がマニアックすぎて、趣味で結構知っているはずなのにさっぱり理解できませんでした。

アーマードコア・ネクサス

 ドラクエに追われて一周クリアーすると同時に放置。相変わらず操作系統が独特で、慣れるまで結構時間が掛かります(特に方向変更→前進)。もうちょっと色々とやりこんでみるべきでした。ある程度の難易度があっても平気な人にはお勧め。

サクラ大戦物語

 サクラ大戦も昔は結構な大型タイトルだと思っていたのですが、3の時の衝撃はどこかに行ってしまったみたいです。Ⅴの前哨戦も今一みたいだったし。今は安い店なら1500円程度になっていると思うので、その値段ならぎりぎり許せるかも。定価で買った私は負け組みこの上ない。

ドラゴンクエスト

 散々発売前に酷評したくせに、結局一番一生懸命やったゲーム。買う気もあまりなかったのだが、後輩が擁護する姿を見て、やりもしないのに批判をするのは良くないと思って購入。特筆すべきは戦闘のリズムの良さ。マップの見易さや会話システムを含めて、従来までのドラクエシリーズ最高の出来。改めて比較してみると、Ⅷよりもこちらの方が好みに合った。フローラ関連のイベントを充実させたのも高評価だが、やはりビアンカを選ばないとノーマルエンド止まりの気がする。