英語やっぱり駄目

 大学1年の時、英語がぎりぎりで通った時は「二度と勉強しない」と決めた訳ですが、大学院がTOEICのスコアを申告する事を求めるので仕方なく受験する事に。

会場でヘッドフォンをしている人はやっぱり・・・?

 英語聞いてるのですかね?これから一杯聞かされるのに。真似したくても英語っぽい曲は「FU・WA・RI告白!」位しか持ち合わせていないので、仕方なくそれを掛けながら刑法の教科書を広げる事に。・・・・・・だって、この後ずっと英語見たり聞いたりしなきゃいけないのに、別個に英語を読む余裕なんてある訳ないじゃないですか。折角なので実況中継しようと思ったのですが、「問題は回収、問題文の転写も駄目」らしいので、ひょっとしたら実況はまずいのかな?

仕方ないので昨日解いた模試から引用

 問題は実物と異なります。別に実際の問題使っても、ロクに分かっていないので参考にならないと思いますが、まあ何となく雰囲気を掴んでください。試験形式はリスニング部分とリーディング部分に分かれていて、点数配分は半々。リスニングの所与時間はおよそ45分。つまりは45分分からない英語に耳を傾けろということです。でも最近洋画を良く見たので、ひょっとしたら能力が向上しているかもしれません。
(中略)
 やっぱり勘違いでした。ナニ言ってるのかさっぱり。かろうじて分かった部分を繋ぎ合わせると「Twins(双子)が・・・trial(試練)・・・gift(贈り物)?」ああ、○恋か。じゃあ答えの文章は「双子が好きな男の子に贈り物を上げた」みたいなものを捜せばいいわけだ。あれ?双子なんていないぞ?(答えを見たらtooなんたらでした)・・・・・・自分でいうのもあれですが、相当に脳が溶けてます。
 45分後。ようやくリスニングから開放されます。無理。吐きそう。でもまだ試験は終わらない。リーディング部分も結構分量があるので、とりあえず終わらせる事を目標に。まあ、正直受験英語も分からないのにビジネス英語とか無理に決まってます。途中から思考が「男は頼まれたものを届ける事が出来なかった→不作為犯?だとすると考慮すべきは作為の義務性、行為の容易性、不作為の構成要件的違法性か。問題は行為の容易性だろうか・・・」みたいな方向に飛び、結局最後の五問は全部3。うん、とっても駄目駄目な感じ。きっとこれより点数が落ちる事は無いだろうとプラス思考。
 終了後。まあ、良く頑張ったということにして、ゲーム屋で自分へのご褒美を探す事に。