スカパーで野球観戦

 今日の先発が那須野様という事もあり、何とか放送を見る方法は無いものかと調べてみるも結局スカパー以外に放映は無し。ケーブルテレビじゃ見れないのね。仕方ないので父親の実家にテレビを見せてもらいに行く事に。いい加減どうかと思いますが、気にしてはいけません。

会いに行くにも口実が必要です

 「テレビ見せて〜」ではただの小学生。一応退院した父親の経過報告と演奏会にきてもらったお礼という口実があるのでそれを利用する事に。といっても向こうにはお見通しだった様ですが。
 スカパーは確かに見れない試合が無いのは大きな魅力ですが、番組の出来自体は決して誉められたものではありません。別に実況が聞きたい訳でも、解説が聞きたいわけでもないので構わないのですが。中継を見始めたのは1回の裏。肝心の那須野様は連続タイムリーあり暴投ありと、見ていて気の毒になるぐらい動揺している感じでした。
 打線も打線で、1回のチャンスを4番のメチャが三振ゲッツー、2回のチャンスは日大の先輩大口が併殺と見事なまでの拙攻。これでは落ち着けという方が無理というものでしょう。2回は何とか抑えたものの、3回は再びのピンチ。何となく先週の加トホを思い出したのでテレビの前から声援を送る事に。
 しかし、味方投手への声援って意外と難しいです。去年巨人の応援で抑えの木佐貫がピンチを迎えたときは「木佐貫(手拍子)」でしたが、真似は面白くありません。そういえば石井琢の応援に「タクロー」というのがあります。(注:別の人だったかもしれません)なのでそれを真似してみると彼に送るべき声援は
「(せーの)な、那須野さまー」
になります。突っ込みは無用です。私だって不満なのです。・・・しかしやってみると何故か妙な既視感を覚えたので記憶を辿ってみました。すると思い当たったのが
アホな後輩「な、奈々ちゃーん」
・・・・・・・・・さすがにこれは凹みました。