若くないと実感する今日この頃

外野もたまには良いものかと

 明日、明後日と見にいけるのに、結局今日も横浜へ行ってしまう自分。内野で一人で見るのは寂しいものがあるので、今日は今シーズン初の外野席へ。最近は行く機会も少なくなってしまったのですが、やはりファンの熱気が感じられる外野席はいいものです。 
 さて、折角外野に来たからには立ち上がって声がかれるまで応援するのがファンの務め、ということで、早速応援歌を熱唱。しかしペース配分も考えずに1回、2回の得点機にはしゃぎまくったせいで、3回が始まる頃には深刻に眩暈がするように。いくらなんでも弱すぎです。
 その後しばらくは体を気遣ってか3者凡退を繰り返すも、5回以降3度の満塁機に無得点と、体力を消耗する割に報われない状況に気力までもがりがり削られ、挙句守りでは再三のピンチを綱渡り継投と、今日だけで寿命が3年は縮むんじゃないかと思わせるような試合運び。でもまあ、今日は勝ったから良し。でもいくらなんでも自分弱すぎ。

西宮の印象

 何となく思っただけなので深く突っ込まれても返答のしようがありません。

応援歌

 金本、赤星あたりは普通にいい曲だった。でもそれ以上に印象的だったのがシーツ。とりあえず知っている横文字を並べてみました的な雰囲気が充満。ジャストレボリューションってなんのこっちゃ。それ以外だと濱中。怪我から復活したら不死鳥扱い。いっそスペもこういう曲にすればいいのに。まあ、彼の場合は復活してもすぐ死んじゃうからどう考えても不死鳥にはなりえないですがね。

打線

 よく繋がっていた。チャンスになると途端にスイングが硬くなる横浜の選手に見習わせたい。まあ若手はしょうがないとしても、メチャ・・・。得点圏3割越えは「大半が4月の貯金に頼ってます」と書いておくべきでしょう。とりあえず勝ちパターンの継投は通じる様なので一安心。でもリードして終盤にいけるかが問題。
 ただ控え層はそこまで厚くない感じ。桧山はともかく最終回に代打片岡というのは、代打タコ殿下と変わりません。下から有望そうな若手を連れてくるとか駄目なんですか?

投手陣

<先発>
どう見ても調子悪そうなのに3回当たりから修正するのはさすが。よーい、ドカンで終了してしまう不吉見あたりはしっかり見習ってもらいたい。
<継投>
5回で下柳を下げたわけですが、いくらなんでもこれは早すぎる。先発が5枚しかいないチームが6枚で回しているチームよりも先発の切り替えが早いのは如何なものか。中継ぎの登板数が増えている事をもう少し考えるべきではないか。一応以下個々の選手の感想
橋本・・・テレビで見たときは直球の角度とチェンジアップのえぐい落差に「これは打てない」と思ったのですが、疲労からか今日はチェンジアップがことごとく抜けていた。でもドラフト時には散々貶されていた事を考えると、今の活躍は立派。
江草・・・こちらも変化球がことごとくすっぽ抜けていた。他球団のことなので何ともいえないが、ちょっと疲労があるのか?それでも満塁から押し出さないで最後に内川から見逃し三振を取れたのはさすが。横浜の若手にもこれぐらいはやってもらいたいところですが・・・。