こんなに凹んだのはいつぶりか

 大変残念な事で正直、言葉がありません。しばらく何も考えられませんでした。具体的には今年のドラフトのあまりのしょぼさに凹んだとき以来。・・・こう書くとなんかあんまりたいしたことが無いような気もします。


 ここまで書けば分かる人も多そうですが、「ナニイッテルカワカラネエヨ」と言う人も多そうなので、まずは以下の文章をご覧になってください。無断での引用になるので一部だけ抜粋。

いつも応援して頂いている皆様、
ありがとうございます。

この度、スタッフ一同と話し合った結果…

現在制作中のスカーレットをもちまして、
ねこねこソフト最後の作品とさせて頂くこととなりました。

 確かに「初期の作品を超えるものが作れていない」と叩いた時もありましたし、「今度の作品が駄目だったら見切りをつけるかも・・・」と言ったときもありました。でもね、やっぱり基本的にはこのメーカーが好きなんですよ。
 「そこまで言っておいて何が好きなのか」と言われると正直困ります。あえて言うなら「雰囲気」とでも言えばいいのでしょうか。ほとんど他愛も無いことしか言っていないのですが、それでも「まあ、ねこだからいいか」と思えてしまいます。ここまで独自の色を出せているメーカーはここだけではないでしょうか。


 やめないで欲しいという気持ちは勿論ありますが、企業としての決断なので「仕方がない」としか言えません。でも完全にねこが無くなってしまうのは辛いです。なんとかHPの4コマとコミケ参加だけでも続けてくれないか、次回作が夏以降までずれ込めばコミケ参加をしてくれるのではないか等・・・と女々しい事を考えてしまいます。
 願わくば最後の作品が最高の出来である事を祈ります。そして「解散」ではなく「休止」と言う言葉を信じて、いつの日か活動を再開してくれることを期待します。
 何か書いたらまた悲しくなってきたので今日はこの辺で。ドラマCDでも聞いてます。