俺は生き残る事ができるのか?

 サークルに逝ってみたら新入生がそれなりの数残っていたり、毎週のように新戦力がいたりという現状に、佐伯がよもやのホームランを打った時のような衝撃を覚えています。・・・ごめん、正直今のは言いすぎた。
 いわゆる一般社会では公表するのに勇気がいる趣味を持った人間を受け入れてくれる場所は、この大学にはあまり多くないという事を実感しました。決してその手の趣味を持つ人の絶対数が少ないとは思わないのですが、どうしても大学の雰囲気的にそういうものは隠さないといけない雰囲気になっている・・・というのは被害妄想なんでしょうか。
 でも偽って表面上上手くやっても、結局そういう関係って長く続きません。クラスでは学園祭で材料の買出しを主導して、打ち上げは朝まで付き合ったのに、結局一年経ったらほとんどの人と話さなくなっています。ゼミなんて雑用をほとんど一人で引き受けてまでなじもうとするも、結局居心地の悪さが解消されずに途中でサークルに逃亡した事多数。終わってます。


 よく考えてみれば自分がこのサークル選んだ理由も「キバヤシさんとスパロボの話がしたいから」だったし、こういう場所を求める人って他にもいると思うのですよ。ちょっとおおっぴらにしにくい趣味を持っている人が集まって話せる場所ということが我々のサークルの何よりの存在価値だと思うわけです。企画とかも、そういう仲間がいるから頑張れるんです。しばらくは上の数が少なくて大変だと思いますが、何とか頑張っていって欲しいと思う次第です。


 以上、真面目な話終わり。ありえないぐらい時間かかった。やっぱり慣れない事はやるもんじゃないね。そんな訳で今日。父親の電話でおきて、メールチェックしたら彼女さんに「佐伯さん、打ててよかったね(絵文字)」みたいなメールを送られ、ネタなのか皮肉なのか、嫌がらせなのか無知なだけなのか、大リーグの中継見ながらしばらく苦悶。
 1時過ぎに昼飯を食べるついでに父親とゴルフの練習に。3時からバイトだったので軽く切り上げる予定だったのですが、「部活の予定が変わった」とかで急遽5時に。すること無いから延々とグラブを振ってました。明日の聖地巡礼は大丈夫なんでしょうか。
 そしてそのせいで握力無くなって、文字が書けずにバイトは死亡遊戯でした。まあなんていうか、今日も平和だという事です。