ランス概論?

 ようやくコツみたいなものが少しつかめたので覚え書き。
 結構ネタばれするので、いつものように嫌な人は回避してください。
 
 
 
 
 
 

進め方

 いわゆる一般的な戦略シミュレーションと違って、多分推奨の攻略順があるのではないかと思われます。宣戦布告は自分からも出来ますが、放っておけば順番に交戦状態になります。
 問題は別の戦力と宣戦布告していても、結構関係無しに自動戦争状態になる点。どの勢力も自軍と同等程度の戦力はあるので、基本的に2つの勢力と同時に交戦状態になると詰みます。(多少の無茶は出来なくも無いですが)
 
 なので基本的にはこちらから戦端は開かず、進むに任せておけばいいと思われます。後はイベントの発生などを上手く読みながら進めていく感じ。(例えば謙信にランスをぶつけると交戦しないで逃げていくとか)
  

自軍の構成

 戦闘は前衛に3ユニット、後衛に3ユニットを配置する事になります。で、どのユニットを置けば良いのかですが 

前衛

 これは足軽と侍以外は考えなくて良いです。いない時には別のユニットを配置する事になりますが、基本的に前衛は直接攻撃が厳しいので、これ以外のユニットだと結構あっという間に散ります。
 使い方は「攻めの侍、守りの足軽」。足軽は「ガード」で同じ列のユニットを庇えます。足軽は侍よりも防御力に優れているので、侍への攻撃をガードで引き受けるのが主な役割になります。
 侍は基本的には殴るだけ。というか、それ以外できません。ダメージを受けると攻撃力が減ってしまうので、火力を保つには侍を攻撃されない事が重要になります。侍の代わりに鉄砲隊という手もありますが、手数が少ないのであんまり使っていません。

後衛

 結構いろいろなユニットを配置できます。後衛から攻撃する場合は弓か手裏剣を使えることが必要。火力的には弓兵が一番で、巫女や軍師の弓はあまり強くありません。ただ、これらのユニットは弓攻撃以外の戦略も取れるので、一概に使えないとは言えないっぽいです。 
 手裏剣は弓よりは弱いですが、手裏剣を使う忍者は素早さに優れているので、先制して相手の弓兵の数を減らすことが出来ます。
 
 間接攻撃以外の行動にも一応言及を。
 まずは軍師ですが、これは味方に補助をかけられます。あんまり使わないのでなんとも。
 次に巫女。これは味方を回復できますし、全体攻撃も仕掛けられます。チャージは結構長いですが。
 僧兵は前線に出せないことも無いのかもしれませんが、個人的には「ガード解除(足軽のガードを無効にする)」以外には無理して出すことも無いのではないかと。
 後は魔道師。火力の高さは鉄砲隊と似ていますが、後衛から攻撃できますし、行動回数も結構多いです。まあ、素早さの関係で2回動けるかどうかは微妙ですが。
 
 とりあえず明日試験なのでこの辺で。多分続きます。