ネットで大暴れ

 檻 鉄  0 0 0 2 0 0 0 2 0  4
 大 洋  3 0 2 0 0 0 0 0 X  5
 
 <戦評>
 三連勝で交流戦勝ち越し目前と、嘘好調さをアピールした大洋であったが、今日は先発が谷間の投手三橋、相手が貸金屋、更に雨が降りそうだったということもあり、6月の日曜にもかかわらず消化試合という言葉の似合う、閑散とした雰囲気の中での試合となった。
 試合は大方の予想に反して、三橋が3回を無失点で抑えると、打線もソロムラン連発で三回を終わって5−0。珍しく安心してみていられる試合になると思われた。
 しかし、予想外の好投も中継ぎを使いたくてしょうがない大矢が、四回に高宮をコールすると雰囲気は一変。四球⇒本塁打という大洋投手伝統の失点を見せると、今日は楽勝だろうと高をくくっていたハマスタWAVEの実況、椎野アナが発狂。「水差し野郎」「荷物をまとめて追浜に帰れ」と罵詈雑言を並べ立て、某掲示板は祭り状態に。
 この高宮の胸のすく好投に触発されたのか、続く投手も散々ピンチを演出し、打線は糞詰まりのような拙攻を連発。
 そして8回。膨らみすぎた風船に針をつきたてる役に任命されたお茄子は、いきなり先頭打者に四球を与え、その後も逃げ腰の変化球を連発。なぜ、インコースのストレートを使わない、使えないのか、使いたく無いのか、使う度胸の無いのか。と絶好調で飛ばす椎野アナを尻目に、涙目のお茄子が内野安打で二人が生還と言うこれ以上無いヘッポコ野球を展開しかけた大洋。しかし、結局吉村の好守で生還は一人のみ。
 このプレーのお陰で何とか逃げ切る事に成功した大洋であったが、折角の好投にもかかわらず、予定通りの回数しか投げさせずに中継ぎを酷使した大矢。今は良くても、夏場頃には中継ぎが総崩れになることは、火を見るよりも明らかであろう。
 
 <私見
 とりあえず、高宮をこき下ろす椎野アナのシーンに30PT全部入れてきたww