これは何かの冗談ですか?

 前日パソコンの状態が微妙におかしい事に気がつき、色々やっている間に寝るべき時間を過ぎているといういつもの悪循環にはまった訳ですが、別にそれはいつもの事です。しかし何ていうのか・・・今日を乗り切れば・・・という日に「雪」っていうのは何かの冗談でしょうか?ただでさえ7時台に起きている事を要求されて鬱なのに・・・授業ならサボっても誰にも文句を言われないのですが、さすがにバイトをサボる訳には行かないのでとりあえず起きてきた父親に駅まで送ってもらいます。何かの冗談みたいに寒い。というかありえない。いっそのこと無邪気な子供のように「わ〜い、雪」とか言いながらくるくる回ってみたら雪も嫌じゃなくなるのでは?とか思ってみましたが、・・・無理。だって寒いものは寒いんだもん。はぁ、小動物みたいに冬眠したい。

いわゆる「生徒・寒冷地仕様」という奴でしょうか?

 朝、出勤する他の教師と「担当している生徒やたら可愛くないですか?」みたいな話をされながら、それでも今後のために「小学生はちょっとなぁ〜」という態度をとりつづけていたわけです。ところが授業を始める段階になってアクシデントが。外は雪です。という事は当然いつも以上に防寒に気を使う訳ですが、そのせいでいつぞやのお絵描き大会で書かせたような手袋や帽子が標準装備されているわけです。なんていうか、昨日は「ハムスター飼ってる」とかスパロボGCみたいなピンポイント攻撃をしたと思ったら、今日はそれですか?いろんな意味で一杯一杯です。
 授業終了後。雪が降っている事もあって、親が迎えにくるまで教室に残っている生徒も多いわけですが、やっぱり無視して飯・・・という訳にはいかないのでしばらく雑談。ひょっとして小学生は木曜の魔法少女物を見ていたりしないか・・・という淡い希望はあっさり打ち砕かれ、仕方ないので「宮崎アニメにおける男性キャラクターの突然変異的美少年化の客観的状況分析論」で場を繋ぐ事に。意外な人気が「耳を澄ませば」のバイオリン作ってる奴だったわけですが、奴はなぁ・・・少女漫画の男性キャラみたいで行動が意味不明だからなぁ(妹に後で聞いたら「みたい」じゃなくて「原作少女漫画」だとか)

さて、眠いから冬眠しよう

 空き時間を利用して昼飯を済ませてしまいます。生徒に見つかると面倒なので、スパロボを進める目的も兼ねて学校の部室へ。昨日は図書館に行こうとしたら実は閉まっているという中々酷い状況に出くわしたので、今日は始めから勉強しようとか思ってません。お昼を済ませて、さてゲームやるかと思ったものの、やっぱり眠かったので寝ておくことに。ああ、ゲームをする時間が無くなってしまった。
 冬眠から目覚めたのは授業開始の15分前と中々のやる気の無さを見せ、いつも持ってる生徒だから大丈夫だろうとたかをくくって授業へ。宿題の範囲を間違えるとか中々アクロバットなことをやらかしてくれました。正直毎日会うと話すネタもなくなるので、やっぱり週に1回ぐらいでちょうどいいなぁとどうしようもない事を考えているうちにつつがなく終了。終了後は何故か晩飯の買い出しに行かされたので、代金全部をナゲットにして、控え室に放置して帰宅。