そういえば昨日追記してませんでした

 昨日の5時過ぎ。妹はこれから誰かのコンサートに行くらしいので、近くの駅まで送ります。朝からずっと活動していたのに随分と元気です。家まで送った友達に「あんたのお兄様は堅気の人なの?」とメールされて「奴は国家の犬だよ」と返事したみたいな事を言っていました。「国家の犬」というよりはむしろ「妹のしもべ」みたいな扱いなのは気のせいでしょうか。
 送った後、5時間ほど前に彼女から「妹に合わせて着物着たけど見にこない?」みたいなメールが入っていたことに気がつき、今更だけど放置するとまた機嫌が悪そうなのでとりあえず何か返信する事に。5時間前は首都高を疾走していた頃か。リアルタイムで気がついていたら「うるせえ馬鹿」とか送ってまた紛争が勃発するところでした。とりあえず「最近の振袖は萌えない。着物なのに足を組む奴が多いからだ」みたいな感想を送るだけ送って、後でフォローを入れるという従兄弟直伝の方法を試してみる事に。・・・でも良く考えたら送るのは二通目だけでいいよ。やっぱり奴はアホだ(失礼)。
 妹がいないのに晩飯は蛤が出た。蛤は元の貝としか合わないから、貞淑な女性になるようにとの祈りを込めてひな祭りとかに出すらしい。でも、アサリとかは小さいからあってなくてもあってるように思えるだけで、別にもとの貝と合わないのは蛤だけ特別でもないような気もします。昔は何を言いたいのかよく分からなかったのですが、要は「複数の男と気軽に付き合うな」みたいなことなんでしょうか?ちょっと時代錯誤入っているような気もします。でも良く考えたら貝合わせとかは平安時代からあるわけで、その辺の事情も考慮すると「複数の男と関係を持つな」というのが本音なのかもしれません。なんか手遅れの子が多そうな感じだなぁ・・・。
 9時。妹のお迎えに。晩御飯がまだらしいのでその辺で済ませます。向こうで食べてこればよさそうなものですが、要は「晩飯代がもったいないから兄に奢らせよう」という事みたいです。なんだか本気で「私のしもべ−」にされている気分です。そもそもの問題は、家事が出来ない関係で妹の機嫌を損ねる訳には行かない、という構造上の欠陥にあるような気もします。