やっぱり7時起きとか無理

 一限が出席重視の授業な上に、今まで3回しか出てないので最後ぐらいは誠意らしきものを見せるか・・・と思ったわけです。そんな訳で深夜アニメも見ずに1時就寝。絶対的に人生損してる感じがしますが、今週までなので負けません。
 朝の時間は微妙に混むのが嫌です。大体一般教養のために何でこんな大変な思いをしないといけないのか・・・と思っていたら、とある男からメールが。朝っぱらから鬱な名前で、「奴だ、奴が来たんだ」みたいな感じです。朝から糞メール読むのも鬱なので読まないで捨てようかとも思ったのですが(ほとんどウイルスメール扱い)、万一火急のようだと後から嫌な思いするので一応目を通します。
「昨日の日記でNeko Mimi Modeは駄目って書いていたけど、それならNekoじゃなくてツクヨミの方にすればいいじゃん。ルナちゃんの方が萌えだし。でさ、・・・」
・・・頭が情報を処理する前にピアノで鍛えたテクニックで素早く消去。リスク管理は重要です。というか、こいつを心配した俺がアホだった。何か続いてそうな感じだったがもう知らん。読んでないから火急なら連絡しなさい。というか、いいわけないじゃん。ルナ人格扱い軽いし(そういう問題じゃない)

ゼミ教官はソクラティックメソッドを放った!

 難しい言葉を使っているが、要は高校みたいに順に当てていく形式。種類債権(種類・量のみを指定した債権)と制限種類債権(種類債権に一定の縛りを掛けたもの)の違いについての話。言いたいのは「結局のところ契約の中身で変わるので、種類債権だから履行不能にならないとかいうことはない」という事のようです。で、当てられたのが「種類債権だけど履行不能になる場合を考えなさい」と「制限種類債権が履行不能にならない場合を考えよ」。
 種類債権は不特定債権なので、例えば「ビールを一ダース」みたいな場合は、店のビールが何らかの要因で壊れても代わりのビールを用意する事ができるので(給付危険は売主側が負うので、むしろ代わりを用意しないといけない)、履行が出来ないということにはならないのが原則。なので設問を考える時は、法律による規制や貿易の断絶等何らかの外的要因を絡めることになります。例えば今まで許可されていたものが法律で禁止された場合ですが、それを考えた時に最も先に思いついたのが、「万一児童ポルノ法が2次創作を禁じたら冬コミで買ったな○は本は種類債権だけど(な○はについて書いた本という点にのみ着目すれば)履行不能になりうる・・・という事だった訳です。・・・かなりがっかりな設問です。
 もう片方の制限種類債権は、例えば特定の倉庫内にある商品・・・みたいな縛りが掛けられた場合で、倉庫内のものが全滅したら履行不能になると一般的には解釈されています。これの例外ですが、例えば限定品は制限種類債権ですが(この例は今思うとちょっと微妙。ただの種類債権かも)、他から仕入れられる可能性もあるので必ずしも履行不能にはならない、という場合。まあ、これも限定品といわれて真っ先にエ○ゲの限定版が思いついたわけですが。・・・まったく、がっかりな質問ばかりしないで欲しいです。