片務契約ですか?

 いきなりナニな事を言い始めて申し訳ありません。いやはや、思った以上に授業が楽しいです。ポイントは「いい子だけどそこまで出来るわけじゃない」という事。出来すぎる子だとこちらのやれる事が少なくて、コミュニケーションの機会が少なくなるのでそこそこが大事です。そんな感じで二回目のバイトへ行ってきました。

文章の添削?

 国語の文章力強化の一環として毎週作文を提出してもらう事に。今週のテーマは「先週の出来事」なのでほとんど日記と変わりません。他人の日記は読むほうも結構恥ずかしいもので、書いた側はもっとでしょうからその場では読まないで家へ持ち帰る事に。本人も親もしきりに「文章が下手で恥ずかしい」みたいな事を言っていましたが、普段から酷い日記は読みなれているから心配無用です。そもそもこの文章からして生徒にはとてもとても見せられません。
 自分で言ってて落ち込んできました。とりあえずいつものように苦手な数理を中心に指導し、後30分ぐらいのところで玄関が開く音が。
生徒「あ、お父さんだ」
だそうです。よく考えてみたら塾の講師時代から生徒のお父様に会った事ってありませんので妙に落ち着きません。まあ、帰りに軽く挨拶するだけならどうと言う事無いか、と思っているとすかさず「終わったらちょっとお話を伺いたい」みたいなことを言われます。・・・なんか開始二回目にしていきなり試練といった感じです。

お父様、娘さんを・・・

 バイト人生初の「お父様との保護者面談」です。勉強のやり方については特に珍しい事は聞かれなかったのものの、「家の場所」とか「将来の進路」とか普段聞かれ慣れない事を聞かれるとどうしても調子が崩れます。相手は同性なので本来話しやすいはずなのに不思議な事です。あまり直接は誉めなかったものの、発言の端々に娘への溺愛っぷりが感じ取れたのは流石一人娘の父親と言った感じでした。う〜ん、これは失敗できないな。
 帰りがけに銀行によってカード決済額が落とせている事を確認。残高211円と中々愉快な状況でした。う〜ん、給料はいつも予想より少ないのに、なんで請求額は予想より多いんでしょう。まあ、給料日まで後ちょっとですし、引き篭もっていれば平気でしょう。