やや雑文になります

 いや、別に普段の文章がちゃんとしているという訳でもないのですがね。

ゲームの話

 あまり話題がないのでゲームの話。マリアディアナ2周終了。う〜ん、もうちょっと何とかならないものか。システム面の粗には目を瞑るが、ほとんど共通ルートなシナリオや灰色決着なエピローグでは高評価は望むべくもない。とりあえず全部終わらせてから感想をまとめますが、ちょっと期待薄かな。
 3周目。メインは後回しにする方針だったのですが、どうやら攻略しないと分岐できないようなのでそちらへ。さすがにメインだけあってある程度の個別ルートは出来てます。このルートの出来がそのままゲーム全体の出来になりそうです。・・・・・・あれ?何でここで切れるの?ギャグ?バッドエンド?説明プリーズ。仕方ないのでもう一周。演出を頑張っているのは認めるけど、やっぱりスキップ遅すぎ。・・・・・・ああ、分岐しました。どうも他のキャラに行くつもりで結果的にメインに流れたのがいけなかったようです。でも結局終盤の出来は50歩100歩か。別に完全決着する必要はないのですが、テキスト量が不足しているせいもあって盛り上がりに欠け過ぎ。もっとしっかりと作りこめば面白くなりそうなのに勿体無い。
 分岐の仕方がわからないので攻略サイトを待つことにして、パルフェに行ってしまおう。という訳でインストール中。プレイは明日以降になるかも。

追記

 時間をかけるほどの価値もなさそうなので、4周目でゴスロリもクリア。普段から頭から貶す事はしないようにしているのですが、これは駄目。一本のシナリオとしてみてもボリューム不足なのに、その中に無理矢理5人分のシナリオを入れてまともな作品になるわけがない。演出や効果音のおかげでそれなりに見栄えのするシーンは作れているが、この作品ならではの見せ場は何もなく、個別シナリオは一つのシナリオの中でキャラの比重をちょっと変えただけ。色々伏線は張り巡らせてはいるが、結局終盤の見せ場で生かせていない。挙句システムはびっくりするほど使いにくい。正直もう投げたいですが、後一人なので終わらせるだけ終わらせます。
 で、現実から逃げるようにパルフェを起動。こちらは心が洗われるような名作の予感。相変わらずのキャラ立ての上手さと作ったセリフなのにまるで違和感を与えない抜群のテキストセンス。まだプロローグだけですが、前作を越える出来を予感させてくれます。