外出すると一日が短い

サークル行くのも半月ぶりか?

 先週は西宮戦、3週前は楽天戦だったので、2週前に顔を出していなければ1月ぶりのミーティング。行ったような気もするし、行ってない様な気もします。
 確か前日はゼミの発表。横浜は秋田に遠征に行っているので、その日は試合なし。秋田で乳酸菌と戦ったのは確か適性試験の時だったから、適性試験の勉強という名目で行かなかった可能性が高いような気が。
 と、ここまで書いて気がついたんですが、日記書いてるんだから日記読んでみればいいじゃないか。・・・なんか選手の応援歌紹介やってます。役立たず極まりない。っと、最後の方に「サークルを自粛」と書いてあります。
 結論「4週ぶりのミートだった」。その割には「久しぶり」感が無いのは普段からチャットに出没しているせいでしょうか。水道橋戦を見に行った時にリセットされたのかもしれませんが。
 久しぶりのミートではゴミを撒き散らすだけ撒き散らし、食事の後に後輩がクソゲーにもだえる姿をしばらく見物してから撤収。すっかり忘れていましたが、老人だけで企画やるならそろそろ何らかの話し合いが必要でしょうか。まあ、来週・・・はさすがに無いから再来週か。

ドラフト改革案が出たとか

 今年は従来通り、自由枠を使わない球団が一巡目に入札。競合は抽選。自由枠は1つに減るらしいので、1つ行使した球団が2巡目入札(ウェーバーかな?)、使わなかった球団が3巡目。以下4巡目以降逆ウェーバーウェーバーを繰り返し。自由枠の削減により逆指名の時よりも有力選手の両取りは難しくなり、戦力の均衡に寄与するものと思われます。

 来年は高校生と大学生、社会人のドラフトの時期をずらす(分離ドラフト案)らしいです。高校生は進路選択のため、夏の甲子園終了後にプロ入りできるなら決めたい、一方で大学生、社会人はリーグ戦が10月まであるのでそれでは厳しいという事で分離するとの事。
 確かに理には叶っていますが、今年の改革案に比べて随分と戦力均衡化の流れに逆行しているような気がします。(自由枠を残すならば、自由枠で有力な大学生を確保しておいてかつ有力な高校生の抽選に臨める。例えば今年の横浜なら那須野を自由枠で確保しながら涌井も指名できた可能性がある)なのでこの制度に移行するなら「自由枠を撤廃」するか「高校生の一巡目に入札した球団は自由枠を行使できない」等の縛りをかけるべきでしょう。

 問題は再来年。完全ウェーバー制に移行の予定らしいです。戦力均衡という事を考えればウェーバー制は究極なのですが、問題はそれに伴いFAの期間を短縮(9年→6年)する予定だという点。さらにFA獲得選手数(現状は2人)の見直しや、FA権を得た選手を強制的に自由契約扱いにする等の制度も絡める予定だとか。
 あまりの事に一瞬言葉を失ってしまいました。正気の沙汰とは思えません。上記の制度って要は「ドラフトで有力選手を大量確保できなくなる代わりに、各球団が育てた有力選手を一番油が乗った時期に獲得できるようにする制度」な訳です。これが実行されるとFAに有利な一部の金持ち球団は今まで以上に各球団から有力選手を獲得できるようになる一方、それが出来ない球団は頑張って育てた選手をこれからという時期に持っていかれる事になり、今まで以上に戦力差が広がる事になります。
 自由競争推進派のオーナー連中から何らかの抵抗はあると思っていましたが、まさかここまで露骨な手を打ってくるとは思いませんでした。ひょっとしてファンなんて何も分かっていないと思って馬鹿にしてますか?
 あまりにも酷い意見ですが、今後の焦点はこれに対して選手会がどのように反応するか。選手に対して有利になる条件も多いので、本当にプロ野球のことを考えて行動してくれるかは正直微妙な線のような気も。ただ、これで選手会まで自分たちの利益の事しか考えていないなら、本当にプロ野球には未来が無いといわざるを得ません。そんな意味で、これからの数ヶ月は去年以上に大事な時期にきているといえましょう

 まあ、本音としては「横浜はドラフトは強いけどFAは話にならないぐらい弱いから、できれば現行のままがいいなぁ」というのがあるのは否定しませんがね。