とりあえずは生存報告を

試験の出来?そういう事は聞かないんだよ

と、水道橋のシーズン途中での休養が論じられている人のように会見を拒否するのも大人気ないので、とりあえず報告を。手応えは8回投げて被安打12で8失点ぐらいか?予想通りダメっぽいところで派手に炎上しますた。
適性試験の結果はそれなりに良かった様なので、何とか半月で大学院入試のほうに頭を切り替えたいと思う次第。その前に楽器末テストですが。
そんな訳で、試験後は自分探しの旅にでも出るか・・・等と思うも、今日はバイトの日。夏休みに入るなり早々に夏期講習らしいので、それの予習を少し。どうやら自分が中学受験を教える上で一番の問題点は「地理を完全に忘れてる」点のようです。「海苔の養殖量の多いところ」とか「瀬戸内工業地帯でセメントで有名な都市」とか言われてもさっぱりです。仕方ないので教科書を猛烈な勢いで調べながら、さも分かった様な態度を取ってみました。
その後しばし雑談をしてみましたが、生徒はここの所バレーボールにご執心のようです。個人的にはアレは8番のテレビ局が無理に盛り上げようとしている感しかなくてなんとも。そんな事を話していたら生徒に
「訳の分からん地方球団応援してないで日本を応援しなさい」
と説教?されました。
ただそうは言っても、日本代表は普段その競技に興味のない国民もナショナリズムに駆られて応援してくれるかもしれませんが、自分が見捨てたら誰がここ数年最下位に沈んだままのあの球団を応援するというのか。

で、野球はというと

見事すぎる拙攻。メチャとポロリは顎兄に土下座してください。
拙攻ながらも打線が粘りを見せているのは認めるが嘘四番は・・・。投げる不動産屋レベルからじゃないと打てないのでは何ともなりません。
本気で今年優勝を狙うなら無理にでもスペを連れて行くのが正解だったのかもしれませんが、多分監督の頭の中には「今年の優勝は無理」と思っている節はあるのでしょう。だからスペには無理をさせなかった。
勿論ファンとしては監督がそういう考えなのは残念ですが、去年まで3年続けて最下位にいたチーム。戦力が劣っているのは明らかで、さらに新人の監督なので補強に関しても大幅な補強は要求しにくい。そう考えるとやはり今年やるべき事は「無理に優勝を狙う」事ではなく、「来年以降優勝争いができるチーム」を作る事。
そう考えると各掲示板で批判を浴びている采配も理解はできる。元々評価の高い投手起用は先発がゲームを作り、中継ぎ、抑えで逃げ勝つという形をしっかり作っている。ただ、今年は形を作る年なので川村、木塚、クルーンと言ったところには無理をさせない。これも理に叶っている。
打撃陣もポロリやムラ田の我慢強い起用で大分彼らも戦力になってきた感がある。何よりも打線全体に「諦めない」という信念が感じられるようになった。正直メチャ、タネタネを中軸に添えないといけないのは苦しいが、そこは今年しっかり結果を出してオフで補強すればいい。
そんな訳で、大分贔屓目が入っているが、何となく希望が見えた感がある。さらに今年はアレ、総会屋を切って浮いた金をオフの補強に回せる。このときの補強のポイント、人選も監督に任せてしまえばいい。
おお、なんか来年は勝てそうだ。多分に贔屓目だが。気分も良くなったので今日はこの辺で。