ゼミ納会を回避してやったことは・・・

名簿はページ割りがめんどい

昨日は試験の最終日。いい加減に勉強した行政学の試験を受けようかどうかちょっと悩んだものの、受けても幸せになれなそうなので結局回避。3限後の名簿の印刷だけ行くことに。
原稿だけ渡して帰るつもりだった訳ですが、電車内に原稿捨ててくるような子がページ割りして製本なんて器用な真似が出来る訳もなく、仕方なく印刷、製本まで付き合う事に。ここ数日のあまりのダメっぷりに「昔サークルにもこんな後輩がいたなぁ・・・」等と思ってみたり。
何とか4時過ぎには終了し、ゼミの納会を「バイト」という名目でキャンセルしてサークルの納会に。相変わらず何か良くないものが発酵したような香りのする飲み会。素のままで十分酷い人間が酒で暴走したら、そりゃ「誰もお前を止められない」(西宮の応援歌)状態になるってもんです。
その後、酒でふらつく頭を支えながら何故か常駐まで参加し、フラフラしながら明け方帰宅。

で、起きてみたら

5時過ぎ。試合開始は6時。慌てて必要なものを鞄に詰めて出撃。後輩の運転の練習のために車で行こうとか、昨日考えていた事は完全にどっかに置き忘れておりました。
試合開始すれすれに横浜に到着し、遅れてくる後輩のために近況を報告。
「いきなり一死満塁。顎が泣きそうな顔して投げてます」
「2回、またも得点圏に走者を溜めていますが?」
「この回も1、2塁。打席には4番を迎えています」
こっちが泣きそうです。結局ピンチで効果的に飛び出した併殺打のお陰で難を逃れるも、一つ間違ったらどうなった事か。「勝ててないから緊張した」と試合後にコメントする等、相変わらず責任感を悪い方向に取り違える事に関しては並ぶものなしです。
4回に嘘エースの制球難に漬け込んで3点を奪うも、その後は再三のチャンスを潰すらしさ全開の攻撃。顎も案の定6回に捕まって1点差。最終回にはクルクルが自作自演を仕掛けるなど、優勢なはずなのに勝ちが決まるまで不安しか感じない、いつもの試合運びでした。

追記

神奈川新聞より。「本拠地なのに横浜ファンより多く集まった西宮ファンの歓声を溜息に変えるのは気持ちいい」。いや、その通りなんですけど、さすがにそこまではっきり書いてしまうのは如何なものか?