連敗か、何もかもが懐かしい

さて、茶番劇でもみましょうか

折角ビデオに撮ったのだから、昨日の茶番劇「総会屋対番てふ」を見てみることに。とはいっても、このニュースが出てからずっと「シーズン中の引退試合?寝言は着服した年棒返してから言いやがれ」というスタンスだったので、そのまま見ると日記に何書くか分かりません。そんな訳で、まずは98年の頃のビデオを見ておくことに。
この年は問答無用で凄いです。1イニングで1球もバットに当てられない時すらあります。この内容なら45Sも当然といった感じですが、逆に絶対的な力だった分、衰えには抵抗できなかった感もあります。
それでは昨日のシーンに行きましょう。秦坊の久しぶりの先発に心を躍らせるも、彼は地蔵までのつなぎ役。問題のシーンは2回。阿部にヒットを打たれてから牛島監督がベンチを出ます。そのまま秦坊が微妙な顔をして降板し、佐詐欺佐々木がマウンドへ。異様な歓声とフラッシュ、正直晒し者のような気しかしません。
初球から3球目は真っ直ぐ。直前はビデオでは150出ていた真っ直ぐは140出ません。一年間治療に専念してこれでは、正直去年が辞め時だった気もします。勿論選手がぎりぎりまでやりたいというのならファンはそれを応援すべきなのですが、投げれるか分からない選手に6億はやりすぎ。去年辞めていれば渦も確保できたかもしれないのに・・・。
番てふは打ち合わせでもしたかのように動きません。よく考えたら番てふ限定の登板というのはいいチョイスです。彼なら三振しても美談で済みます。他の選手だと打っても凡退しても何かしら言われそうです。
結局4球目のフォークを空振りした番てふ。涙を浮かべて抱き合う二人。・・・いくら自力優勝の可能性が消えたからといって、消化試合そのもののようなシーンを見せられては感動もクソもありません。功労者なのは認めますが、こんな事を許されるほど気を使わないといけない選手がいるというのはやはり異様です。地蔵とか投げる不動産屋でもこんな事出来ません。
辞めた人にはあれこれ言いませんが、やっぱりTBSの球団経営なんかおかしいって。

昨日のお返しという事ですか

まさか嘘番で虚に勝てるとは思わなかった。で、タコさん。代打で出てきて一度もバットを振らずに三振というのは昨日の恩返しなのか、それとも無言の抗議なのかはっきりしてもらいたいのですが?