球団は社会の公共財的側面もあるのでは?

まあ、彼らには言うだけ無駄でしょうが

彼らの言うことはある意味では正しい。TBSがベイを買ってから3年連続で最下位に沈み、横浜市民からもやや見捨てられた感があった。今年は善戦したが、交流戦の影響で赤字は15億を計上する見込みだそうである。資産的には間違いなくマイナスである。
だが資産的に価値が少ないから手放せと言うのは余りにも球団経営を単純に考えすぎているのではないか。球団経営が全く利潤を追求するのは別に間違っていないし、黒字経営できるならそれに越したことはない。しかし球団はある意味で社会の公共財的な側面もあり、その球団に愛着を持っているファンがいる以上は単純に利益だけで考えてはいけない。球団経営を通じて、ファンに(更に言えば社会に)利潤を還元していくという面もあるはずであり、TBSもマルハから買った際にはそのことを承知していたはずである。一つの球団には良い時もあれば悪い時もある。だが今が悪いからといって簡単に手放すような企業には正直球団を持つ資格などない。ましてや今年最下位からようやく脱出した球団である。ようやく前途が明るくなったところではないか。
勿論今のTBSがそのことを忘れているなどと言うつもりはない。オーナーから球団は手放さないとの意思表明もあった。本社の状態が決して良好とは言えない中で実に立派な態度である。問題なのは球団を資産としか考えられないような人間が球団経営に対して意見を言えるような立場にいることである。
とまあ、ちょっとまともなことを言っていますが、内心は「有線に買われたらドラフト列強から脱落しそうだなぁ。となるとまた最下位に逆戻りか・・・」とかだったりしますが。

それにしても、ちょっと流されやすすぎないか

昨日のミートの後、他の部員が来るまで話し相手になるだけのつもりで少し残っていたのですが、気が付いたら終電を切って朝まで作業に参加することに。いや、普段話せないからそれはそれで良いんですが、いくらなんでもちょっと流されすぎです。話がつまらないとさっさと帰ってしまう妹とはえらい違いです。
そんな訳で、始発が動くまで延々と酷い会話(集まったのが最強に酷い面子だし)しながら現役のお手伝い。去年自分達が一番上だった時もあんまり下に振った覚えがないので何ともいえませんが、今の上の代も色々気苦労が多そうな感じでした。今の現役のことはよく分からないのですが、要はサークルとしての求心力の問題なんでしょうかね。「このサークルにいたい」という何らかの理由が個人の中にないと、これだけ好き勝手な個性が集まりつづけるのは難しいでしょう。
更にただでさえも維持が難しいのに加えて企画までやるサークルです。ただでさえも一年のこの時期は休みが終わって勉強とバイトとの両立が求められ、他のサークルに入っている場合はそこでもある程度の役割が与えられたりもします。加えて企画での作業量はあきれるような量。きつくなると始めに切るのは義務ではないこと(すなわち企画の仕事)ですが、それをやってしまうとサークルに居辛くなります。その意味では今が一番辞めたくなる時期でしょう。覚えがないわけではありません。
あくまで何となく思い出しているだけで、決して口を挟むつもりはありませんし、今の一年生のことは正直よく分かりません。ただ大事なのは・・・・・・やっぱやめた。日記に書くような内容でもないので機会があったときに個人的に話します。
・・・なんか酷さが足らないなぁ。ラムネについてでも書いてみるか。

ラムネアニメ版について

書いてみたらただの批評になってしまったので以下略。
大丈夫、どんなに酷くても最後までつきやってあげるから。