プレーオフあってもベイじゃなぁ

書くこと無いので適当に

プレーオフは今年も凄かった。リーグで1、2位になるチームが全力で戦うと日本シリーズにも匹敵する内容の濃い試合ができる事を見事に証明して見せたと言えます。まあ、色々と問題も言われていますが、この内容が続くなら来年以降も続けていって良いのではないでしょうか。
それにしても、ロッテの粘りは見事。城島がいないという幸運にも恵まれたが、下馬評は投手力が互角でも打線の差でソフトバンクという見方が大勢だった。試合の流れ的にもエース級で勝ちを逃したロッテは不利だったが、見事にひっくり返したのは流石。春先の勢いを最後まで維持できたといえましょう。
余談ですが、最後のフライを取ったのが井上純だった事にひそかに感動。ベイで38年ぶり、ロッテで31年ぶりの優勝を経験。これだけレアな経験をした人はそうはいないでしょう。

日本シリーズ分析とか?

折角なので第3者の視点から戦力分析をしてみようかと。突っ込まれても反論しようが無いので話半分に読んでくだされば幸いです。
<先発>
完全にロッテの勝ち。渡辺に対抗できそうな投手が西宮には見当たらない。渡辺で2つ取られると流石に厳しいが、簡単に点は取れないだろうから投手陣総動員で粘っていく事が必要になるかと。それ以外の投手でもややロッテが有利か。
<中継ぎ>
藤川、ウィルを有する西宮有利だろうか。ただいずれのリリーフ陣も現状のリードを保てないような陣容ではない。リリーフ陣の対決になった場合には西宮が有利になるだろうか。
<抑え>
印象的は完全にロッテの勝ちなんですが、アレ様みたいな劇場ぶりを見せられるとコバマサはどうかな?という気になる。一方の久保田もそれなりに安定はしているが絶対的ではない。う〜ん、互角という事にしておいてください。
<打線>
打線に明確な核がある西宮に分がある。ロッテは確実に打線を繋いでいくことが必要。
<機動力>
ロッテだと思う。西宮は赤星以外は足を使えていないので数字ほどの機動力は無い。
<守備力>
POを見る限りではロッテ。外人の守備力がやや不安ではあるが。
<それ以外の要素>
西宮はちょっと試合間隔があいてしまっているのがマイナス。
<予想とか>
西宮は俊介を打つか、打てない場合には投手戦に持ち込む事が必要。どっちが勝ってもおかしくないので、集中力を保ったプレーを続けた方が勝つかと。
・・・予想でもなんでもないな。
ベイの情報?フェニックスリーグで那須野が7回無失点の好投も五右衛門が9回に打たれて勝てませんでした。