企画の総括とか

反省会もしないだろうし

とりあえず感想とか、反省とかを晒してみようかと。
<全体を見回して>
堅実で一般受けしそうな売り(本格的なリーフティー)を用意しながら、他の団体では真似出来ない自分らしさ(執事)を組み合わせた、非常にバランスのいい企画だったと思う。喫茶店としての質を出来る限り追求(紅茶の質、食器など)したことが、望外の利益まで出せた最大の勝因だと思う。リーフティーの種類を選べるような店は結構レアであり、この点が客に「寄ってみよう」と思わせる直接の動機となったと考えられる。やはり飲食店をやる以上、食品の質は非常に重要。
執事としての質は前面には出せないという共通認識を早いうちにもてたことも大きかった(結構しゃくな話だが)。このことを認識する事で、逆に接客の質を追求する事も出来たと考えている。椅子をこちらが引く事、ベルを用意してそれで呼んでもらう事、リーフティーを客の前で淹れる事等、らしさを追及したサービスも他の店では真似できない売りの一つにはなった。
以下、もう少し細かく書きたいところを追記
<接客面>
茶店と変わらないような値段で、独特のサービスが出来たのは良かった。「高級感」のようなものを多少は演出できたのではないかと思う。細かい点の反省はあるが(椅子の引き方など)、基本的には合格であろう。お互いに気がついた点をフォローしあえた点も良かった。
ただ、マニュアルどおりの接客が続いて飽きたという点はある。言っても仕方ない事だが。
<システム面>
もう少し効率的には出来たと思うが、客の目標数が少なかったのでやむを得ないだろうか。やや待ち時間が長くなり、回転が遅かったために結構な数の客を断る事になってしまったが、予測できない事態だったので止む無しか。
ただ、待ってもらう場合の対応ぐらいはもう少し考えるべきだった。ついでに焦って代金を貰い忘れる事が数回あった(後で申告していただけましたが)。
ついでだから書いてしまうと、ダージリンをフルリーフにしたのは失敗。5分の蒸らし時間はいくらなんでも長すぎた。
<宣伝面>
垂れ幕最強。受験生以外の客が結構きてくれたのはアレのお陰であろう。飛び出すビラもいいアイディアだった。情宣は長い事やっただけのことはあった。
<それ以外>
執事名鑑もいい考えだった。キーボードは・・・シラネ。
<総括>
細かいミス以外は特に反省するような点も無かったのではないか。これだけ上手く回った屋内企画はお化け屋敷以来だと思う。

さて、横浜の方は

栂野が水道橋を拒否したとか。企業の部長が直々に断りを入れるとか、一体何があったのか。勿論ベイがある程度手を回したのは回したのだろうが、平岡、条辺等を早々に切ってFA選手頼みになっている点が嫌がられたと言う側面もあるのと思わないでもない。(報知は「選手層が厚すぎて・・・」と書いていたが)
他球団のことなのでこれ以上は言わないが、今までのやり方は多少改めないと下位指名の選手には嫌がられるのかも。
一方で、クルーンとの交渉は難航しているらしいです。希望額が提示額の約2倍との話です。勿論残っては欲しいですが、他の選手とのバランスを考えると無理な引きとめはすべきでないでしょう。
というか、むしろ問題にすべきは現状の外人選手の扱いでしょう。11月中に契約できなければ独占交渉権が切れる・・・では常にFA状態なのと変わりません。

なんか昨日結構誉めたのに

シャナはなんか駄目っぽい。1、2巻の設定をまとめた独自路線で行くのはいいですが、正直脚本が微妙すぎます。無理矢理話を消化しようとしているような感じが強すぎて、細かな描写とか完全にどっかに行ってしまっています。原作見て結構すごいと思った人形フェチの死に方は完全に盛り上がりに欠け、金髪は何をしに出てきたのかさっぱり分からない。何よりもあの展開でどうしてデレに転じられるのかさっぱりわからん。
正直、出来の悪い○ロゲみたいな話でした。これは最後まで戦えないかも。前回まではここまで酷くなかった気がするんですがね?