これと言った情報は無いわけですが

燃すモスは西宮のJの人の幼馴染

 初日から練習をブッチして(27時間移動して疲れていたらしいです)、挨拶でもポケットに手を突っ込んだまま。組長に「聞く耳を持っているといいんだけど」と言わしめたモス投手ですが、熱意はあるらしくJの人に色々と日本の野球について聞いたらしいです。
 でもJの人って西宮のオクスなんたらには『YOU GATTA HAVE WA(和をもって日本となす)』という結構な内容の本(バースがアメリカのTV番組で「今では四球で歩かされて良かったと思っています。もし僕が王の記録を破っていたら、たぶんビザを取り上げられていたでしょう」と大真面目に語ったみたいな事が書いてあるらしいです)を薦めたみたいな記事がデイリーにあった気が・・・。大丈夫なんですかね?
 そして組長のコメントには(日産と違って)が省略されているんでしょう。


 見事なぐらいにネタがありません。親会社も番長とクルクル以外は取り上げてくれませんし。
 今日はサボる予定でしたが、妹が風呂から上がるまで時間がかかりそうなので選手紹介。

19:染田 賢作投手(2004年自由獲得枠、立命館大学

 MAX149キロのストレートに魔球と称されたチェンジアップで一部好事家には「新人王の裏の本命」とまで言わしめた2004年の自由獲得枠投手。
 当時立命館には渡辺亮(2005年西宮4巡)がいた為、大学最終年までは特に目立った成績をおさめてはいなかったが、4年時に完全試合を達成し、一躍自由枠候補に。まあ、完全試合を達成した相手は東大よりも弱い京大であり、やや評価が過大になった感は強いのだが。

 
 この年、何故かドラフト候補にもてまくった横浜は「那須野」「一場」を自由枠という分不相応なドラフトを展開していたが,案の定金銭収受問題が発覚して一場の獲得は断念。代わりに獲得候補としてあげたのがこの染田だった。その時点で既に乳酸菌、西宮が自由枠を提示しており、「一場投手が駄目だから来て下さい」で自由枠候補が取れるわけないだろ・・・と思っていたのですが、何故かあっさり横浜に内定。無名の時から手懐けておく宮本マジックが見事に当たっており「ウエーバーでも横浜に行きたい」とまで言わせていたらしいです。

 
 翌年のキャンプでは那須野が肘の故障で出遅れ、即戦力として大きな期待をされてオープン戦に挑むも球速は130キロ程度。やや独特なフォームで「小桧山二世」と言われていたのですが、キャンプのフォーム指導で見事にフォームを崩していた模様。・・・那須野といい染田といい、組長以外は指導が良い方向に出たためしがありません。
 結局一軍には残れなかったものの、二軍では連続奪三振の記録を作るなどそれなりの実績を作って7月には念願の一軍入り。相手は奇しくも去年袖にした西宮。
 ・・・ところでこの投手、結構なあがり症らしいです。そんな投手の発登板。相手は袖にした西宮、優勝争いを展開しているだけに球場は満員です。・・・もう落ちは読めましたでしょうか。案の定応援に動揺して大炎上。その日のうちに二軍に帰っていきました。


 大学の頃のフォームに戻せばそこそこは投げられそうですが、問題はあがり症の方です。他所様の事で恐縮ですが、水道橋の辻内投手とかもコントロールよりもこちらの方が心配です。数こなせば慣れるんですかね?