DE外伝攻略:第二回

  • 「ラムの谷」

 何故か一体だけ孤立した所に傭兵が。説得するのかな?話しかける? 腕をつかむ? 決められない WEEPIN' HEAR(ry
でも残念ながら顔のない敵なのでそのまま倒すだけです。再攻撃、皮の盾装備による守備力上昇とそこそこしんどいですが、前線で止めて間接攻撃をしていればその打ち倒せます。

  • 「クラスチェンジ」

 村人はレベルが3を越えるとクラスチェンジ可能になります。村人は複数のユニットにクラスチェンジ可能・・・なのですが、クラスチェンジの場面ではそのうちの一つしか言ってくれません。
なのでなりたい職業が出てくるまで延々と頑張る事に。いや、まあFCのソフトだしこんなものですよ。永久ステータス上げとかもありましたが、そこまでやる事も無いので
グレイ⇒傭兵 ロビン⇒アーチャー クリフ⇒魔道師 に。

  • 「南の砦」

 初めての要塞攻略戦。・・・なのですが、要塞という割に壁しかないような?
 特筆すべきはアーチャー。ただでさえも直接攻撃も可能になった上に、射程も3。挙句専用アイテムを持たせると射程は5まで増えます。おいおい、射程5とかなんてファンネル?FEだよね、これ?
 まあアーチャーは攻撃力は高いですが、命中はそんなに無いので近寄って殴ります。

  • 「ソフィアの南」

 ラムの谷同様一体だけ騎馬ユニットが。顔が無いので敵でしょうが、これはきっと特別強いに違いありません。
まずは他のユニットを蹴散らしてから、陣形を整えて迎え撃ちます。始めに攻撃を止めるのは主人公。
「ナイトの攻撃、アルムは1のダメージ、反撃8のダメージ、再攻撃8のダメージ」 
 ・・・あれ?弱くね?もったいぶった登場した割にただの見掛け倒しでした。

  • 「解放軍アジト」

 ルカの参加している解放軍のアジトヘ。入り口でアーチャーのパイソンに止められますが、ルカが味方だと諭します。
 奥には他の参加メンバーもいるらしいので、早速奥へ。するとパイソン「魔物がいるから気をつけろよ」。その通り少し進むとエンカウント。わーゾンビが一杯だね☆。


 ・・・こんなのアジトじゃねええええええ。なんで他のメンバーと会いに行くのに命がけなのよ?
 っていうか、魔物飼ってるの?それとも魔物さんの住処に居候?訳ワカンネ。蹴散らして奥に行くと、ナイトのクレーベ、傭兵のフォルスが加入。クラス被っている二人は村人と一軍をかけた争いになりそうです。これで仲間になるキャラは全部なので纏めて紹介。


・シルク
 貴重な回復ユニット。蒼炎の紫髪デコ助みたいな風貌。しかし今作では回復で経験地が稼げないので、レベルを上げる時はリザイアを使用。・・・が、これが悲しくなるぐらい当たらない。挙句DFはまるで伸びずとLV上げはかなりの鬱作業に。


・クレア
 南の砦で捕まっていたPナイト。地形を無視して飛びまわれるのが最大の魅力ですが、従来どおり攻撃力も守備力も今一つ。
 でもいるのといないのとで戦略の自由度に格段の差が出るので頑張って育てます。ちなみに一回味方になったキャラクターが会話に出てくることは無いので気がつきませんでしたが、村人3人の間でこの子を巡った争奪戦が起きた模様です。


・クレーベ
 移動力の高い騎馬系ユニット。初期レベルも高く、すぐに上級職になれるので重宝する。ちなみに元解放軍リーダーですが、主人公にあっという間にその座を終われます。


・フォルス
 クレーベと酷似した外見のソルジャー。アーマ二人も要らないか?


・パイソン
 アーチャー。しかし技が低くて伸びない。素早さはそこそこ高いので当たらない攻撃を延々と繰り返す可愛い奴。・・・追浜に放逐だな。

  • 「ソフィアの門」

 いよいよ最終面。上級職のパラディンにバロン、その他騎馬系ユニットにアーチャーと多種多様。
 進軍コースは右か左。しかし左は扉が閉まり、右はアーチャーがひしめいています。扉をPナイトで開けながら、アーチャーを右側に送り込んで攻撃。ここまでは従来の作品どおり。

 しかし問題はこれからです。パラディンはともかく、バロンは装備品効果で破格のステータス。倒せるとは聞きましたが・・・


 パラディンの左右に騎馬隊がいるので、一旦前線を作り直して始めにこちらを迎え撃とうとします。すると・・・
 何故か猛烈な勢いで単機攻めてくるスレイダーさん(パラディン)。しかもなんかあっさり返り討ちに・・・。これをみたバロンのドゼー、そのまま撤退。後は残りの敵を蹴散らして終了です。 


 なんだかなぁ、ちょっとあんまりじゃね?ボスは動いちゃいかんよ。 

  • 「ソフィア城」

 凱旋・・・といっても主人公はただの協力者なので凱旋ではない気もしますが。何故か屋上には「戦うのヤダ」と引き篭もった「マイセン」おじいちゃんが。以下会話の抜粋
アルム『あっ、爺ちゃん!! どうしてソフィアの城に?』
 

マイセン『運命とは残酷なもの。儂がどう足掻いても定めは変えられぬ。』
 

マイセン『ならばアルムよ、お前はお前の信じる道をゆくがよい。』
 

マイセン『このバレンシアを呪われた運命から解き放つこと。』


マイセン『それがお前と・・・、そしてもうすぐこの城を訪れる赤い髪の娘・・・。』
 

マイセン『お前達二人に与えられた運命なのかも知れぬな・・・。』


 ・・・おじいちゃん、質問の答えは?っていうか一人で納得しないで下さい。ボケた?


とにかくこれで一章は終了。気力が尽きないうちに二章へ。

 髪の赤い女性と神官が会話しています。この女性が2章の主人公、セリカ。実はソフィア王家の最後の生き残りらしいです。
 前述したドゼーが王家の子供を次々に殺し始めたので、修道院にかくまわれたとの事です。
 そしておじいちゃんマイセンはそれを止めようとして失脚した・・・とのこと。なんか凄い話です。ドゼーの手段もアレですが、王家無抵抗すぎだろ?
 

 二人の会話は専門用語が多くて分かりにくいのですが、要は「何かおかしいから神殿に行く」との事。
 心配しながらも何故か自分は動こうとしない神官。さすがマイセンのお友達です。それでもさすがに一人では行かせられないと、何人かお供をつけてくれます。お供の方は以下の通り


・ジェニー
 回復役のシスター。ご多分に漏れず攻撃方法は当たらないリザイアのみ。DFは1。


・ボーイ
 いかにもな名前の魔道師。DEFは4とそこそこながら、技と素早さが破滅的。


・メイ
 ファイアーだけじゃなくてサンダーも使える魔道師。でもDFは2。


・ノーマ
 マイセンのお友達。この章では王家最後の生き残りの皇女様の旅立ちを生暖かく見守るだけの人。まあ、ストーリーに突っ込みは無粋ですかな。



 セリカも含めてDFの最高値が4(セリカ、ボーイ)、HPの最高値が22(ボーイ)。セリカは直接攻撃もできるようですが纏めてみると
 勇者、魔法使い、魔法使い、僧侶とDQ3のやっていけないパーティーの代表みたいな状態に。直接攻撃系が来たらどうすればイイのやら。

  • 「海賊」

 海路を移動していくわけですが、行く先々に現れる海賊。キャラの会話が無いので状況が読めませんが・・・
まあ、船上戦はこのシリーズの最近のお約束なので良しとしましょう。

 海賊の砦にて、NPCが参戦。しかしNPCの伝統である無謀な突撃を繰り返すので、生き残らせるのが一苦労。
 魔道師ばかりのパーティーなのに強引に進軍して注意をひきつけるとか、中々無理難題です。
 「退却」コマンドを出すのが良策であるとされていますが、コマンドの出現がランダム。まあ、こういう理不尽な所もレトロゲームっぽくていいですよね。

  • 「聖なる祠」

 敵はドラゴンゾンビ一体ですが、これがきつい。攻撃は殆ど効かず、狙われると大抵のキャラが一撃で瀕死に。対抗するには主人公の魔法「エンジェル」しかないわけですが、100%当たるものでもない。
 2発当てれば倒せますが、2連続で当てられないとほぼ確実に犠牲者が。主人公死亡でゲームオーバーの危険を犯せば3発目があるが?
 これバランス調整間違えてるだろ?

  • 「聖なる祠内部」

 聖なる剣が手に入ります。命中100%、不死系に特攻、HP回復能力あり、必殺の発動率上昇と異様に高性能。
 でもこれを取る事前提でバランス作ってね?3章以降これ無しで勝てる気がしないのですが?

  • 「海5」

 何故か妖術師が一杯出てくるマップで最後。何故妖術師が一杯出てきたのか説明のほしい所ではあります。
 自軍にも魔法防御が高い魔道師が多いので結構何とかなります。

  • 「ソフィア城」

 1章と時間軸的にリンクしているのでしょう。ちょうどアルムがソフィア城を開放した時に到着した模様。
 そして階段の下にはマイセンのおじいちゃんが

 セリカ『お・・・お爺様! どうしてここに!!』


 マイセン『ふむ、まあ色々あっての・・。』

 おじいさん、またもはぐらかします。理由はちゃんとあるのでしょうか。考えてなかった、というのは勘弁してもらいたい所なのですが?
 そして2階にはアルムがいる、と告げられるセリカ。顔見知りなのね。


 2階で再会する二人。ここで初めて二人が幼馴染である事が明かされます。
 セリカの命が狙われている事に気がついたマイセンおじいちゃんは、友人のノーマのところにセリカを預けたのです。(もっともその事をアルムは知りません)
 まあ、そのノーマさんは頼りにならないユニット数人をつけただけで皇女様を海賊とか魔物の中に放り込んだような気もしますが。そこはゲームバランスの問題という事で良しとしましょう。

 
 これで二つの部隊が合流するのか、と思いきや唐突に「戦争は止めろ、国なんて無くても同じ国民なんだから平和に暮らせる」と無政府主義を主張しだすセリカお嬢様。
 「そんな理想論語られたって・・・攻めてくる相手にに話し合いとか㍉」と大人の事情を説くアルムでしたが、自分の意見を聞いてくれないアルムに対してお嬢様逆上。
 「英雄になって国王にでもなりたいのか?」と全力で八つ当たりを始めます。
 さらにセリカがソフィアの皇女様だと知らないアルム、「ソフィアの皇女様を探す目的もある」と火に油を注ぐ発言。
 これで完全に臍を曲げたお嬢様「ソフィアに皇女なんていない。もう勝手にしたら」とさっさと神殿に向かってしまいます。


 なんかこう書いてみると単なるドキュンにしか見えないセリカお嬢様ですが、とりあえず「ツンデレからしょうがない」という事にして先に進む事に。
 そして話は3章に。
 その前に2章で出てきた残りのユニットの紹介を

・セーバー
 眼帯をした人相の悪い男。街の酒場で話すと仲間になってくれます。貴重な肉弾戦用キャラ。でも傭兵なんで防御力は今一つ。
 眼帯とか顔に傷とか、傭兵にはこの手のキャラが多いような気もします。


・バルボ
 貴重なアーマナイト。かなり男くさい外見で、能力値の伸びも良好。しかしこの作品では固定値で絶対に成長しないMDFが0という致命的な欠点が。
 結局これが足を引っ張って、いずれ2軍に放逐される運命。合掌。
 

・カムイ
 バルボと一緒にNPCとして登場する傭兵。生き残らせたままMAPクリアで仲間に。そこそこまとまった能力ですが、セーバーよりも能力値の伸びが悪い気がする。
 堅くない傭兵は何人も要らないのでその内二軍ではないかと思われます。


・レオ
 アーチャー。上の二人と一緒にNPCとして登場。DFが低く、三人の中で最も死に易い。あげく瀕死の状態でも平然と敵に突撃していってプレイヤーを苦悶させる。
 まあ、魔法よりも射程の長い弓は貴重なのでこれから頑張ってもらいます。