書く事なし

 表題に同じ。・・・ではあんまりなので少しだけ。適正試験について。要は背理法だの帰納法だの論理的思考だのを散りばめたテストなわけですが、ほとんど自慰行為です。練習しておけば大抵できるような問題で一体何を測ろうというのか。位置付け的には小学生が入学時にやる「知能テスト」に近い感じです。出来たからどうということもなし。


 習い事先で一緒の弁護士の方の話を聞く限りでは、むしろ適正云々よりも大事なのは「精神的な打たれ強さ」の方ではないか。法律的にどうかとか、全体を考えた時に無難なかつ論であるかとか、そういう事は依頼人にとってはあんまり関係ないわけです。大事なのは自分の権利。
 でも依頼人の利益を守るために、自分の考えと違う主張をする事に耐えられない人もいるらしいです。そうでなくても人間金がかかると醜くなるので、そういうのをみるのが嫌になるとか。なので本当の意味での適正とはそういうのに耐えられるかどうかではないか。といっても、何で謀るかはちょっと微妙ですが。レーシングラグーンでもやらせてみますか?


 ちなみに折角問題集買ったので周りの人にもやってもらいました。個人的には推論、分析は結構面白いと思うのですが、物凄く不評でした。パ○ェー、なんでなのー?