今日は雑談にしか終始しません

 いきなり横浜ネタから

山口が一軍に昇格する可能性あり

 死にかけの球団が辻内をあげる方が早いと思っていたのですが、ちょっと意外な感じ。高卒一年目の一軍は秦以来か。二軍ではあの前7回を被安打1と順調のようですが、できればあまり無理をさせないで貰いたく思う次第。先発足りてないようなのでいきなり先発があるのか?とりあえずベヴァリンじゃなければなんでもいいや。
 その影でひっそりと種が二軍へ。

交流戦雑感

 36試合で借金6は前半戦の成績から見ればそこそこ善戦した方なのではないか。後3つ勝てば5割だったわけだし。好調だった理由は若手の台頭。中軸に成長した村田に内川、吉村といったところの成長が目立った。これでベテランがサポートしながら刺激を与えてくれれば・・・と思っていたのですが、「さ」だの「ガニ」だのがさっさと下がってしまったのは残念。ただ野手の将来性は相変わらず抜群で、ベテランと上手く併用できれば補強無しでも優勝を意識できるレベルにはなってきた。
 

 投手の方も秦に那須野の台頭は嬉しい。牛田、岡本、高宮といったところが定着できれば、ようやくここ数年のベテランだの身の状態から脱却できる。とは言え相変わらず勝ちを意識できる投手は三浦だけ。秦、那須野には8勝程度をノルマとして頑張ってもらいたい。


 現状は借金がかさんでいる横浜だが、4月のベテラン偏重の采配でこの成績ならお先真っ暗だが、現状の若手が伸びてきている今の状態ならそれほど悲観する事はない。今年は世代交代の年であり、ある程度の成績の低下は想定内であった。そして悲観するほど成績は落ちていない。
 そんな事はないだろ、去年は5割じゃないかと言われるかもしれないが交流戦に関してはロッテに一つ多く負けた意外は楽天に勝てなかった位しか変わっている点はない。楽天が順調に戦力を整えている現状ではある程度勝てなくなるのは仕方ない。去年は結局楽天と巨人から貰った貯金を食いつぶしていただけであり、今年はその2球団から勝てなくなっただけ。まあ、今の巨人なら勝てるかもしれないが。


 去年にしろ今年にしろ結局は実力不足。もう少し若手が成長してくれないと優勝は出来ない。その意味では残りのシーズンを若手育成のためにどれだけ生かせるか。後半の焦点はそこであろう。