あえて号令かけるようなものでもないので

 仲間内で作りたいなぁと言っていた裏用語集。掲示板借りて・・・とか思っていましたが、そこまで手をかけるようなものでもなさそうなので勝手に思いついた順に書いていきます。「おい、アレが無いじゃないか」とか「その説明じゃ不足だぜ」と言う事があれば指摘してくれれば直します。多分。

「nux、レヌール城の地図とって」

 2004年の夏合宿で「ドラクエⅠからⅤまでの連続早クリア」が行われたわけだが、この際今は亡きアフォの子から飛び出した伝説の台詞。
 それなりにゲームに自信のある戦闘員達によって行われたこの企画は、ⅠからⅣにおいて予定時間を一時間以上上回る好タイムをマーク。最終走者の彼に期待がかかったのだが・・・事前準備に欠ける上に戦略の詰めも甘かった彼は大きく期待を裏切ってしまった。序盤で早くも道が分からなくなってしまった事をあらわすこの台詞はそんな彼の今後を暗示した一言と言えよう。
 レヌール城は基本的に一本道で分岐も難しくないので2、3回練習していれば絶対迷わない筈、というのが後に同ゲームの早クリアに再挑戦した自分の意見。

脳内対談

 戦闘員nuxが入って間もない頃に非凡な才能を遺憾なく発揮した異端作。二人以上の人がやるから対談というのですが、彼は脳内で別の部員との対談を仕立て上げた。
 内容は電波満載で笑いの瞬発力に優れ、しかも実際にやったと誰も疑わなかったというのだから自作自演の極みであると言えよう。
 その後も冊子作りの際のページ調整として度々登場。これ見たさにページが合わない事を分かっていながら黙秘した事があるのは秘密だ。

初音花火

 線香花火の事。リーフの出世作「痕」の中で、四女の初音ちゃんが主人公と一緒に線香花火をやるシーンから名付けられた・・・のではないかと思われるが、葉っぱ信者じゃないので何ともいえない。
 夏合宿の花火の最後はこれで〆られ、その時「線香花火が・・・やりたいです」を「初音ちゃん・・・ハァハァ」と言う。・・・そこ引かないように。
 数年前までサークルの用語集の中にあったのだが、余りにアレでナニだったので削られてしまった模様。分かっていると思うがサークル限定の用語なので、一般の人には意味が通じません。
 
 
 書き溜めておいた分がもうちょっとありますが、折角なんで次に持ち越し。

追記

 別に慌てる事でもないのですが、何となく寝れなかったので。
 げんしけんの新刊を買ってみました。大まかな流れは知っていたのですが、・・・これは凄い。正直笹原主人公説は批判が多かったと思うんですよ。主人公という割に余りに影が薄く、完全に空気。斑目の方がよっぽど存在感あるじゃん、みたいなところがあったんで。
 でもこの巻で初めて彼がかっこよく見えました。あの包容力は凄い。器がでかい。ドームだよ、ドーム。それもからくりドームじゃなくて名古屋か福岡レベル。
 以下ネタばれ多少に付き、若干スペース
 
 
 
 
 
 その手の本を読まないわけじゃないですが、やっぱり「男×男」の作品を受け入れるのって結構な覚悟が必要じゃないかと思うんですよ。元々そっちの趣味があったわけでもないのに、正直たいしたものだなと。
 うん、個人的にはアレだけはどうしてもダメ。遺伝子レベルで拒否反応が起きているのを感じる。とにもかくにも、何で男同士で絡ませないといけないのかが分からない。普通のカップリングじゃいけないのかと。
 男性向けで女同士の絡みをする本も無いわけじゃないですが(東方とか)、アレってやっぱり普通に絡ませる相手がいないからだと思うんですよ。いや、違うのかもしれませんが、少なくとも男性向けの方は同性同士の方が受け入れられやすいということは無いと思うわけです。  
 そんな訳で偏見前回で大変恐縮ですが、あの手の趣向はどうにもさっぱり。正直「こっち見んな」という感じなのですが、それと向かい合って受け入れようとしたのは単純に凄い事じゃないかと。個人的にはどうしてそこまでして付き合いたいと思ったのか、が端からはどうにも分からないのですが。
 
 なので誰か解説してください。場合によっては薄謝贈呈しますんで。あ、あくまで解説が欲しいのは「なんでそこまでして付き合おうとしたのか」という動機付けの方で、「男性同士の絡みの魅力」じゃないのでその辺を勘違いしないでくれると何よりww。