今日は名言集にしかならんな

サラマンダ−よりもはやーい

 出典はバハムートラグーンスクウェア史上に残るクソヒロインが作中で吐いた台詞。
 主人公に気のあるふりをしておきながら、敵の将軍とあっさりくっついた挙句にその後も主人公に頼りつづけるという歴史的な悪女ぶりは、いたいけな少年達に大きな衝撃を与えた。この台詞は敵国の将軍のドラゴンに乗ったときに吐いた台詞で、サラマンダ−は主人公の竜の名前である。
 尚、開発者は「主人公に自分の名前を、ヒロインには好きなこの名前を入れろ」とコメントしている。完全に確信犯である。

特攻や!

 デイリースポーツが西宮の奇跡の優勝を願って一面に書いた見出し。正確には「虎、残り14試合、特攻や!」だったと記憶している。
 元々は爆弾を抱えた軍用機に搭乗員が乗り込んで直接操縦・誘導を行い、敵艦船等に体当たりさせる事でそれらの撃滅を狙う作戦の事であり、転じて「死ぬ気で戦う、死中に活を・・・」のような意味で使われるようになったのではないかと推測される。
 我々の間では「地雷作品に突撃する」時にもしばしば用いられる。突撃するのに特別の決意がいる点、生存の可能性が低い点など共通点も多く、誤用では無い様に思うが、不謹慎と言えば不謹慎な気もする。

海老じゃないもん

 とあるゲームに海老原というキャラがおり、そのキャラが公式ホームページ上の紹介の中でこのセリフと一緒に紹介されていた。だからなんだ、と言われると困るが、妙に頭に残るセリフであったためか、日常生活で海老という言葉があると反射的に使われる。
 とは言え、エビフライを前にして「海老じゃないもん」とはこれ如何に。

ネ実

 某掲示板の「ネトゲー実況板」の事。自分は見ないので詳しくは分からないが、戦闘員nuxが大変好んでいる。

暗黒+竜騎士

 FF4の初期パーティーであるが、FF11において最も使えないとされているジョブであるため、しばしば嘲笑の対象になる。薬でしか回復できない。
 11はやった事がないので何ともいえないが、サポ黒の召還師はダメージ厨であり、サポ狩人の白魔道師は無駄なサポの典型例なのだそうだ。

雛見沢症候群(ネタばれあるので注意)

 ひぐらしに登場した精神障害の呼称。作中においては複数の使われ方をしているが、疑心暗鬼や極度の不安状態に陥るのが特徴である。
 当初は「ガス災害のショックから精神に以上をきたす」病気であると定義されたが、後に「雛見沢に昔からあった特別な病気であり、雛見沢から離れたり極度のストレスが与えら得ると発症する精神障害」であるとされた。劇中で起こる惨劇の9割はこれの発症によるものである。政府が密かに研究していた事になっている。
 しかし一切ヒントを与える事も無く特殊な条件を持ち出しており、挙句これを用いて結構な部分の謎解きをしてしまっていることもあり、この設定に対する評判は余りよろしくない。