何か体力ついたのを実感します
勿論、色々駄目な意味でw
昨日、大明神が「鍋やるから来いよ」とMLで仰るのでのこのこ出撃。
駅に着いた所で「財布の中にユーロしかない」という可哀想な事に気がついて家まで撤収。ワインが重い。置いていきたい。
で、ミートもないのに無駄に人が集まる大明神の家。
現役は異様にミートしないのに、老人は異様にどっかに集まる。
・・・さすがにどうなのよ?とおもわんでもないけど、今更どうこう言う立場でもないからべつにどうでも(・∀・)イイや。
さて、この面子が集まったらやる事は一つ。
「成瀬未亜が主役で出ているから」という、この世でゲームを買う理由の中で10本の指に入るぐらい悲惨な理由で、東京にいるかどうかわからない時期に発売するゲームを予約してきた鈴虫先生を煽っていると、兄くんがバイト先の先輩をつれて襲撃。
何故こんな場所に一般人を連れ込む?これでは会話が酷すぎて付いていけなくなる。コミュニケーションの冬が来るぞ!と危惧していたら、普通に音オタだったようで何より。
図らずも未亜オタ対ゆいオタ対音オタという、ヒエラルキー最上位を他二人が下から眺めるという、世にもかわいそうな縮図が完成したのでした。
9時過ぎにバイトに消えたnuxをバイト先まで冷やかしたりしていたら12時になったので、いい加減帰ろう・・・と思うも・・・・・・やべえ、油断した。6分の中央線の電車に乗らないと終電に間に合わない。
・・・・・・この時点で引き返すのが相当に賢い事は承知していますが、企業説明会もあるので、仕方なく駄目元で谷保まで走ってみることに。
2キロを10分少々とか、荷物抱えて走る速度じゃねえぞ?ww
はい、案の定乗り遅れました。仕方ないのでとぼとぼ帰宅。
少しでも仮眠を取ればいいのに、延々と酷い話題を。
嫁を声優にするとか、本当にこいつらの脳内の酷さは異常。
明け方。6時に家に帰宅。やべえ、2時間しか寝られない。
まあ、自業自得なので睡眠不足での出撃を甘受することに。
そんなわけで、時差ぼけ+睡眠不足で説明会へ。しかも風が冷たい。
あ〜、とりあえずふりーたーでいいかな・・・
と言いつつ、しっかり2つ回ってバイトまで行った自分に正直驚いていますw
二つ目は少人数制のセミナーだったわけですが、「どうせ後からは頭が回らない」と思って、一人目の社員の時に二桁近く手を上げて、二人目の時には隠れっぱなしという不思議な所業に。
ずっと俺のターンだ⇒視線を山に戻して、隠れるカードを防御表示。
で、帰ったからはさっさと就寝・・・なんて殊勝なまねをする訳がない。
は、はわわご主人様、インストールが完了しちゃいましたww
・・・・・・すげえ、なにこのじゃんけんwwww
明日はFEのために引き篭もります
旅行の覚書 その2
2月15日
前日もさっさと眠りにつき、朝早くに起床。
今日は旅行の目玉の一つ、バチカン博物館に行く日。
似非でもカトリックが穢れているわけには行きません。風呂浴びてロザリオと聖書を持って出発。
連日の早寝について派手に言い争っていたら、修学旅行中の女子高生に笑われた気もしますが、気のせいにしておきます。
博物館はガイドを頼んでいたので簡単なものでした。
死と苦痛と恐怖の彫刻とか、遠近法のきちんとしていない時代の絵とか眺めながら、ラファエロの間へ。
ラファエロは決まり事を守る使いやすい画家だったらしいです。
要は「それなのにミケランジェロときたら」ってことですね。
で、2時間ぐらい解説を聞いてからシスティーナ礼拝堂の天地創造、最後の審判を眺める事に。
名作と言われるだけあって、さすがの迫力なのですが、やっぱり教会の絵って色を塗ったら駄目な気がします。
なんか、色々嘘っぽく感じられてしまいます。
ツアーはこれで終わりですが、サン・ピエトロ大聖堂のピエタをみたかったので、ツアーを抜けてそのまま大聖堂の前の行列へ。
列はおよそ200メートル。数年前の自分なら2時間半たっていた疲れもあって「帰ろうかな・・・」と思ったかもしれませんが、今の俺にこんな行列は役不足もいい所。
荷物検査も簡単なものなので流れも悪くなく、20分程度で内部に潜入する事に成功。
さすがに総本山と言われるだけの風格で、折角なので色々やっていこうと思ったものの、「飽きた」と仰るお嬢様。
仕方ないので地図だけ渡して中心部のショッピングセンターでも回っていてもらう事に。
その後、宝物庫を見たり、礼拝させてもらったり、屋上に上ったりしている間に気がついたら閉館時間。
昼飯も食べていなかったので、晩飯を兼ねて街の中心部へ・・・行くはずだったのですが、この日はオペラの開演2日目でした。
勿論当日券はそれなりにするのですが、好きな演目だし、折角海外に来たんだからとぶっ放し。
さすがに全て聞いていると日付が変わりかね無いので、亞璃亞(・・・最低の変換だ)まで聞いてホテルへ帰還。
非常にむっすりとしていましたが、触らぬ神に崇り無しと言います。
2月16日
この日は朝から花の都フィレンツェへ。
町全体が世界遺産というだけあって、いろいろな所に規制が激しい感じでした。
ウフィッチ美術館でボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」と「春」を見て、黄金細工の店で賑わうベッキオ橋を見てからドゥオモへ。
大きな街には必ず一つ大聖堂。さすがキリスト教圏の国です。
その後は免税店を回るだけだったようなので、そこで離脱してメディチ家の礼拝堂の宝石装飾を見たり、香水の店を眺めてみたり。
・・・でも香水の店は臭い強すぎです。匂いがわからないどころかむせます。
そして日本人のスタッフがいつも一人いるあたり、色々な物を象徴している感じでした。
ところで、フィレンツェと言えば、この街を舞台にした「冷静と情熱が云々」みたいな日本映画がありました。
そこで何年か前の約束の場所として指定されたのがドゥオモという聖堂のすぐそばにある高い塔みたいな場所。
いい加減殺伐としているものしんどいので、登ってみようかと誘ってみると
「景色は見たいけど、階段上るのはやだ⇒登って写真撮ってきて」
と相変わらずなコメント。これで一緒に旅行しようというのだから恐ろしい。
まあ、さすがに昨日は反省する部分もあったので頑張って突撃。階段で400段。
踊り場の床に網が張ってあるのですが、その下を覗くと一番下の階まで通じていたり、吹き抜けの階段から一番下が見下ろせたりと、全力で「落ちる」事をイメージさせる構造。
挙句最上階(80メートルちょっと)は腰の高さまでの手すりがあるだけ。
高所恐怖症の気はそんなにないつもりだったのですが、ここまで落ちるイメージが鮮明に思い浮かぶと無理。
そんなわけで、なるべく手すりから離れて、下を見ないようにしながら遠くの写真だけ撮影するという何ともへたれなことになりました。
集合時間が結構早かったので、仕方なくテイクアウトの店で晩飯を買って、その日はそのまま帰宅。
イタリアのホテルは高級な所でも普通にお湯が出ないことがあるらしいですが、上手い具合に先に使えました。引きつええええええ。
でも安いだけあって、ホテルの防音はナニソレクエルノ?みたいな状態。普通に話している隣の部屋の会話が聞こえてきます。
うーん・・・・・・
残りはまた後日。