バンド向きじゃねえ

 とりあえず、亡き王女の為のセプテットを譜面にしてみた。
 クラシックっぽい曲をクラシックアレンジじゃあんまりだから
 あんまりそれっぽくならないように気をつけてみようと思い、
 繰り返される主題を、ただ弾くのではなく変化をつけるようにしてみた。
 始めは単音、次は2音同時、最後はコード弾き。
 合わせて左手もアルペジオからコードへ変化させる。
 これで同じ旋律にも変化が生まれるってもんだ。
 モーツァルトのきらきら星変奏曲とか、ラヴェルボレロとかで使われる手法だね。
 ・・・・・・つまり、結局クラシックスタイルって事だwww
 
 仕方ないので最後の締め方を変えてみることに。
 公式の音楽CDに入ってないようなので、自分で締め方を考えないといけない。
 普通に考えたら、戻ってから適当に流して循環コードで締めなんだろうけど
 それをあえて、一気にスケールを下って締める不安定な終わり方にしてみた。
 うん、ぶっちゃけ革命のエチュードのパクリだ。
 
 ・・・・・・結局最後の発狂した部分を上手くこなすぐらいしかなさそうだなww
 
 
 まあ、予想の範疇だけど、ここまで予想通りだとなんとも。
 やっぱりちょっと違う曲にしてみようかとおもわんでも無い。