なたないーでー

 6日連続出勤の疲れなのか、起きたら12時半wwww
 折角だからガイダンス出ようと思っていたんだけど、
 初日から駄目だったwww
 /(^o^)\ 
 
 仕方ないので、溜まっていたひぐらし解をまとめて見ることに。
 問題のシーンは12話OP。
 鉈が・・・ないっ・・・!
 色んな所に波紋を及ぼしてるんだな・・・という感じです。
 ところで13話はやっぱり放送中止なんですか?
 
 
 たまには法学部っぽい事を考えてみよう。
 精神的、経済的な自由が憲法で保障されている以上、
 映像の差し止めも何らかの権利の侵害に当たる可能性がある。
 とはいえ、一切の権利の侵害が許されないというのではなく、
 一定の基準を満たしていれば、侵害も許されるというのが
 現在の違憲判断の考え方だ。
 
 それに基づいてこの件を検討してみよう。
 仮に表現の自由への侵害だと考え、
 雑誌の記事の差し止めの案件などと照らし合わせて検討する。
 
 放送を差し止める事で、製作者の作品を発表する機会を奪い、
 視聴者も自由に作品を楽しむ機会を奪われた。
 作品の発表は経済的な側面もあるが、精神的な側面もある。 
 なので、規制には厳格な合理性の基準に照らし合わせる必要がある
 (しばらく勉強してなかったのであまり自信なしww)
 
 差し止めた理由が、先日起きた事件などを引き合いに出した 
 健全な精神活動を阻害する恐れ、ならびに治安の維持のため
 みたいな話になると、まあ、勝てない。
 それならばすぐに差し止めないと手遅れになるわけだし、
 健全な風俗の確保という利益は、作品を発表する機会を
 失う事による不利益よりも間違いなく大きい。
 また、地上波で放送できなくとも、全ての発表の手段が奪われる
 ということにはならない。
 よって、差し止めが仮に権力の行使であっても、違憲ではない。
   
 とまあ、多分こんな事になるんじゃないかなと。
 ただ、偉い方がどう考えているのかは分かりませんが、
 個人的にはアニメだのゲームだのをやった人間は、
 その行為を真似しようとする危険性がある。
 だからきわどい映像は差し止めよう・・・みたいな発想は
 根本的になんかおかしい気がする。
 普通は真似しようとか思わない。
 
 まあ、全ての人間が絶対に真似しないのか?と言われると
 確かにその限りではないのでしょうが。