求めるもののレベル

 バンドの話。
 先月まで目的としていたのは、
 最低限曲としての体裁を保ったレベル。
 これはなんとかクリアできたかなと。
 
 ただ、やはり人に聞かせるのだから、
 このレベルでは不十分。
 最低限「聞ける」レベルに達していないといけない。
 ・・・さすがにこの表現だとあまりに抽象的なので、
 具体化に挑戦してみます。
 
 まず、最低条件として「合っている」こと。
 一人で弾いているわけじゃないので、
 合奏としての体裁を整えていないといけない。
 いってみるのは簡単だが、実はこれが結構厳しい。
 何とか弾けるようにはなったものの、
 まだ自分の演奏で一杯一杯な状態であり、
 合奏経験の少なさもあって、他の音まで注意が向かない。
 これは個人練習という部分とともに、
 誰かが逐一注意できないといけないと思う。
 そんな事ができる人は誰もいないんだがww
 
 次に、「適切なバランスである」こと。
 演奏には、前にでるべき部分、下がるべき部分がある。
 個人演奏なら個人の裁量で調整できるのだが、
 全体演奏だとそうもいかない。
 ある程度は機械での修正もできるのだが、
 個々人が意識していじれる事が必要であると思う。
 
 結論。指揮者欲しいなぁ・・・
 と、まあ、無いものねだりをしてもしょうがありません。
 残り一月、がんばるとしますよ。